1.今、三木市民病院で年に20億の赤字と市の負担が発生している。
2.これから5年間で、職員の給与カットや市民の負担で50億を改善?する。
3.そうしないと、5年先に三木市は財政危機に陥り、再生団体に転落する。
4そうなると小野市との統合問題も困難になる。
と薮本さんが言われています。
しかし、この論理は 『小野市との病院統合問題』 が、最大の課題のように思われているようにも見えます。
市民にとって、それは最大の課題なのでしょうか???
確かに 『市民にとって』 大変なことになりかけています。。
1.だから、私は、こんなに大変なことになる原因の市民病院を
『若し、今止めたら、どんな結果になるのですか?』 とお聞きしているのです。
これは、『仮説です』 単なる計算です。 簡単に出来ると思います。
2.毎年20億円もの負担が出るモノがなくなりますから、多分財政は健全化すると思います。
まず、ここまでを『仮説』として、計算してみることを財政危機宣言を発せられた直後に『市長メール』しています。ちゃんとしたお答えはありませんでした。
こんな簡単なことを明確にせずに、右往左往しているのは『怠慢』です。
そして、
3.市民病院がなくなったら、『誰が』 どのように困るのですか?
『市民ですか?』 『病院関係者ですか?』 『市長ですか?』 とお聞きしました。
今あるものが無くなるのですから、いろいろ問題が出ることは容易に予想できますが、その対策は十分出来るような環境に三木はあるのではないか?と思っているのです。
私の『仮説』は、毎年20億もの負担をしている『市民病院がなくなるのですから』
5年間で100億円がお金の面では改善されます。
そうすれば、市民全員が大きなお金を毎年負担しなくても、いろいろともっと前向きなことにお金が使えるのではとも思っているのです。
市民全体の、三木市の財政の健全化>三木市民病院問題
市民全体が洩れなく大きな影響を受けることのほうが、市民の何%(よく解りませんが)しか使わない市民病院のことよりも、ずっと大きな問題です。
困ったときは『逆転の発想』が現実的です。 無理な計画は『奈落の底』を目指します。
市民の多くが賛成したという、職員の給与水準の問題は純粋に『その問題』として、議論されるべきです。
R175さんが、いろいろ指摘をされていますが、
私は、市の職員の方の給与水準は多分一般の人より高いのだと思います。
ただ、人は単純な『コスト』ではありません。人は『価値創造者』でもあるのです。
今の役所の職員の方が、給与に見合った『価値創造』をなさっているか、どうか?
『持つ素材』の実力どおりの仕事をしているのか?
『現状はなぜそうなのか?』 これは『人災?』のような気もします。
今朝の私の感想です。
市会議員の方、どなたか頑張ってください。