雑感日記

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同じ市政、同じ4年間なのに

三木市の市政に興味、関心を持ったのは、もう3年前にもなる。
三木市に提言するために、全国のほかの市などもいろいろ、調べてみた。
三鷹、仙台、大分、などなど20市以上を当時はずっと追っかけていたのである。

その中で、最も興味を持ち、ずっとその手法を調べ、市長メールで薮本さんに「情報提供」していたのは、
『高槻市』、特にその『市長公室長であった、樋渡啓祐さん(総務省からの出向)』の対応の姿勢や具体的な施策の数々であった。
完全に差別化できていたし、その発想が面白いと思ったからである。

『広報』などに関する姿勢に興味があった。
ブログもそうだし、「こちら部長室」などの発想も面白かった。
特に『第1回 全国一のホームページを目指して』 から 総務省にお帰りになる直前の『第62回 さよなら部長室』 までの62回にわたる連載執筆は、非常に興味があった。

大きな権限のある、今の市長としての樋渡さんも立派だが、
一部長であったが高槻市全般に大きな影響力を持ち、全体をリードした『この頃の樋渡さん』が一番好きである。
興味のある方は、是非珠玉の62編をどうぞ。


この頃、勿論薮本さんは、市長就任半年目ごろだったし、
総務省にお帰りにまたとばかり思っていた、樋渡さんは、私が知らなかっただけで、既に武雄市長になっておられたのである。
その後、私のブログ『高槻市長公室長樋渡啓祐氏』に突然コメントを頂いてビックリしたのである
突然のコメントにただ、ただ、ビックリするばかりで、ご返事もしていないのである。


そんなことから、樋渡さんと繋がって、
三木市と武雄市も繋がって、人事交流などにもなったのだが。
どちらの市長さんも、ほとんど同じ時期のスタートである。

『同じ市政、同じ4年間なのに』 と思ってしまうのである。
おかれた立地、環境などは、三木のほうが数段有利だとも思う。
『なのに』 この4年間の差の原因は、一体何が原因か?

○『マーケッテングマインド』 の極端な差

○行政に於ける 『広報戦略の』 差
 
○基本的な『スタンス』の差

などの問題なのだと思っている。
樋渡さんが優れすぎていて、それと比べるからいけないかとは思うのだが、
昨今の薮本さんの動きなど見ていると、ちょっと判断や行動や、広報のやり方など、
何か『市長選挙』ばかりに意識が行き過ぎているように思えてならないのである。

月初めに配布された広報誌などを見ても、明らかにそれが解りすぎてしまう。
三木にはいろんな話題もいっぱいなのに、何か『病院』だけが市民が関心を持っている唯一無二のもののような取上げ方である。

『財政危機宣言』の引き金のような、病院問題はその『経営の健全性』こそ焦点で、みっきいバスで行ける時間など気にしている人は市民の何%と思っているのだろう。
その健全性は、『償却前利益』は僅かな黒字と言うのである。
200億円もかけて作る病院の建物や器具などの償却はしないとでも言うのであろうか?

私は、赤字の弱い体質で償却も出来ずに『償却不足』になっていたり、
ジェットエンジンの新工場を作ったが、消耗器具を経費に落とす余力がなくて、取得価格300円以上のもの、バケツやすだれまで財産物件に上げて償却していた昭和30年頃の川崎航空機を知っているのだが、今はそんな戦後ではないのである。

久しぶりに、私の入社当時に目にした『償却前』という、懐かしい言葉を聞いてビックリしたのである。
それまでしても、『黒字』であると言いたいのであろうか?

総じて説明がわかりにくい、市民は経理屋ばかりではないのである。
一般市民がわかるような言葉で、すんなりとわかるような説明をして欲しいものである。



今朝の樋渡さんのブログは、『武雄育ちのレモングラス、台湾進出』 である。
文章もわかりやすいし、取り組みの姿勢も、『外からの金の導入』 『武雄市の外への視点』がいい。

薮本さんにも、『三木鉄道は止める』 『職員は削減する』 『給与はカットする』 と言った削減もいいのだが、『今あるものを』もっと積極的に利用して、三木市以外からの金の導入を考えないと、と何度も提言はした。

今の少子高齢化の社会では、税収の減少は趨勢である。
外からの収入を見込まない限り、この先、病院だけではなしに、三木市自体が小野との合併を考える以外に展望など開けるわけがないのである。

それも一つの行き方ではある。それならそうと『私は三木市は独自で生きて行く自信はありませんので、早晩小野市との合併を目指します。』と明確に仰ればいいのである。


市長選挙も、もう直ぐだから、その辺のところを、『市政に対する薮本さんのスタンス』を明確にして欲しいのである。
私も三木市民の一人ですから、市長が『ちゃんとされたら』 それが誰であろうとも、
『ちゃんと応援しよう』と思っているのである。

ぜひ、『応援し甲斐のある市長さん』が現われて欲しいと思っている。
by rfuruya2 | 2009-11-02 05:57