雑感日記

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三木市の百条委員会

★私自身は元来堅苦しいことは苦手である。
法律や、規定なども苦手だし、公式な会議なども苦手というより嫌いである。

形ばかりに捉われてしまうことが多いからである。

三木市の『百条委員会』なるものを傍聴したが、その感想をと思うが、どう言っていいのかよく解らない。

まさに、形に捉われて、
『何を目的でやっているのか?』
『何が問題なのか?』

『誰をどうしようとしているのか?』

少なくとも『百条委員会』を傍聴した結果からは、『よく解らなかった』のである。


★そもそも『百条委員会』とは何かということすら、よく解らなかったのだが、
『地方議会が必要に応じて設置する特別委員会。自治体の事務について調査する。関係者の出頭と証言、記録の提出を請求できる。』
とあって、
今回は、三木市長の薮本さんが、『差別発言』をしたのかどうか?
ということだったのだと思うのだが、

議員さんの質問を聞いていると、もうひとつ焦点が絞られてなくて、よく解らなかったのである。


傍聴されていたもて木さんが、ブログで感想を書かれているが

『市長の差別発言の有無をめぐっての調査であるだけに――』

『今回は初めての証人として、上申書を提出し、さらに百条委員会を開いてほしいなどの嘆願書を提出した、市の職員本人が証人として出席――』

『しかし全体でみると、もうひとつ核心にせまっていないのではないかという印象が残りました。』

『これでは、市民の知りたい、と言う要求に答え切れていないと思いました。』

『それはこの委員会のメンバーだけの責任ではなく、私たち議員全員の責任です。』

などと書かれているが、私も同じように、
私が知りたいと思うことには、全然答えて貰っていないと思ったのである。


★聞いていると、市長を守る側と、攻める側の議員さんが明らかなのだが、

そのどちらも、このレベルの議員さんなら、
巷で言われている『議員の数が多すぎる』という議論が出るのも当然かなと思ったりした。

『百条委員会』に出席されたメンバーの中で、際立ってちゃんと発言されていたのは、
『証人の方』であり、質問さえしっかりしていたら、
『きっちりと答えられたのに――』と思った。

何人もの委員の方が質問されたが、
そこには何の戦略性も、繋がりもなく、ただ質問をしたと言うレベルで終わっている。

少なくとも、『真相究明出来るように』という1点に絞って、ちゃんと勉強して、準備をしたうえで会議に臨んでほしいものである。

議員さんは、素人ではないのである。
ちゃんと給料をもらっているプロなのだから、少なくとも『プロの片鱗』ぐらいは見せてほしいものである。


★もう50年も前の話だが、
私はある青年の擁護のために裁判の法廷に証人として出廷したことがある。
弁護士さんの質問に答えていったのだが、何回も『証人は聞かれたこと以外は答えてはならない』と裁判長に注意されたが、
弁護士さんの質問は、一つ一つは単純な質問だが、繋ぎ合わすと非常に戦略性があり、説得力のあるものになっていて、『やはりプロは違うな』と思ったことがある。

その青年は『執行猶予』がついて、その後大成功の人生を歩んだのである。

そんな弁護士さんのレベルまでは求めないが、
『もう少し何とかならないものか?』 というのが昨日の感想であった。

大勢の市民の方が傍聴されていたが、
どのような感想を持たれたのであろうか?
by rfuruya2 | 2011-01-19 06:57