人の考えはいろいろである。
全部、同じであるよりは、いろいろある方がいいに決まっている。
★『
大震災とツイッター』と言うテーマで武雄市の樋渡市長がブログをアップされている。
ツイッターは、なかなかいい。 おかしな情報もあるかも知れぬが、それは読む人が判断すればいいことである。
ブログやツイッターでの情報は、確かにいろいろあって全てが正しいとも言えないのかも知れぬが、
私などは、最近はネットの世界から得られる情報が一番貴重なように思えてならないのである。新聞やテレビが逆に画一的すぎるように思えてならない。
画一的な意見や、多数の意見が、必ずしも正しいとも思えない。
●『通用する発想とは正しく現状を捉え説得力があり、やがて多くの人の賛同を得られる考え方を指している。
ここでやがてという言葉を使っているのは、正しい考え方が最初から多数派である筈がないからである。』
と言う服部吉伸さんの言葉が当たっている。実際にそうだった経験が幾らでもある。
★自分に関係のある特別ないい情報と言うのはなかなか入ってこないものである。
川崎重工グループが1億円の義援金とさらに1億円相当のバイクなどの物資を贈ったというニュースなどは、
その額も、そのスピードも、バイクと言うモノそのものがニュースの中で流れたことも、非常に嬉しいニュースだったのだが、それを知ったのは、
川崎重工のホームページからではなくて、ツイッターのつぶやきだったのである。
カワサキモータースジャパンが流した同じ内容の
ツイッターも100人以上の人たちが『リツイート』して拡散したのである。
★川崎重工のOBの合原亮一さんが書いている、こんなサイトが流れている。
今一番の関心事、原発事故についての論評なのだが、
『
原発重大事故の際の参考になる情報のまとめ』と題して書かれている。
WIRED VISION の記事のなかの一つだが、
ご本人が『本当に必要な人が情報を見られるよう、最小限のアクセスにして下さい。』と断っての記述だけに、こうしてご紹介をすることがいいのかどうか、若干躊躇しているのだが、書かれている内容は、非常に詳しく、まさに『参考になる』と思われる。
『WIRED VISION』そのものが「Google PageRank 6」という確りしたものだから、実質的に原発事故が発生してからスタートしたツイッターも、この数日で1000に近いアクセスになっている。
これなどは、テレビや新聞記事の中では紹介されていない内容なのでぜひ紹介したいのだがーーー。13万人にダイレクトで流すのはどうかなと、ブログの中での紹介に留めているのである。
★こんなに大きなことではないが、身の回りであったことだが、
昨日、
三木ANNEX PARK さんから電話で、4月25日に予定されているON ANY SANDAと言う毎年行っているヴィンテージモトクロスの開催の是非について意見を求められた。
私自身は、なぜ『止めねばならないのか?』不思議に思うほどである。
東北の地震にいろいろと思うことと、殆ど関係がないと思われる。
世間の目みたいなものに気を遣うのだろうか?
東京などの交通渋滞などに影響がある場合は避けねばならないと思うがーーー。
takuo550『ニッポンを止めない。経済を止めない。』 ボランティアに行けなくとも、しっかり働いて義援金を送ろう。
2011年3月13日 23:26:45 webから あなたと27人がリツイート 』
と言うような明るく前向きの姿勢が必要だと思う。
春の甲子園、ぜひやって頂きたい。入場料など一部は義援金で贈ればいい。