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雑感日記

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国が機能しないならば私たちで動こう!!

武雄市のホームページにこんな情報が載っている


5 月5 日に、東京で、武雄市長の樋渡啓祐さんや箕面市長の倉田哲郎さんなど何人かの市長さんや、
民間人、ボランティア団体などが集まって、

『~国が機能しないならば私たちで動こう!!~
現場からの即断即決ムーブメント
東日本復興支援に係る「具体的に動く」基礎的自治体・企業体・NPO等による支援体制の構築についての新しい行動組織の構築』
と言うのである

・市民ボランティアの現地における活用の連携、個別で支援をしていた企業を連携し、
・市民ボランティアや自治体、NPOとの連動を促進する具体的な制度構築を政府に対して具 体的な提言していく。

とそこで言われているのは、
『連携』と『制度構築』 なのである。



★ 縦割り組織での、縦割り発想では、現実に何も実現しない。
いろんな機能が『連携』して『システムか化』することで、具体的な効果が現れる。
そんな活動の提案のようである
その一員で出席される樋渡さんは、ツイッターでこんな風に、つぶやいておられる。

●ソフトバンク孫社長と一緒に、福島原発にほど近い田村市等に入って1か月以上、被災地の事態は一向に好転しない。今日、松坂市長の山中さんと電話で話をしたのは、被災地の多くは、行政機能が著しく低下したり、市民の皆さんが快適な生活が送れないなど、様々な問題がある。

●そこで、例えば、被災地のA市に、松坂市からは部長、市民ボランティア、武雄市からは課長、係長、公用車、京丹後市からは・・、箕面市からは・・、福岡市からは・・と。化粧品会社からは1年分の化粧品、全国ネットのボランティア団体からはボランティアさんなど、官民共同体(ドリームチーム)...

●しかも、期間は1年以上。これがロールモデルとなって、次は被災地のB町に対して、違うドリームチームが応援する、そうなればいいなと思ってます。それに加え、、国や国会議員に対して、僕らが作り上げようとするスキームを作れって要求することもやりたいとのこと。

●こんな議論をね、5月5日、東京でやる。そして、決める。決めたら、実行する。
ぜひ、この議論をライブで観に来てほしい、そう願っている。ユーストでも流せると思うけど。 



★どんなことに発展するのだろうか?

世の中、国だけでなくて、県でも、市でも、口先では綺麗ごとは言うが、
『機能していないが、お金だけは使う』と言うところも多い。



『連携』がないこと、『システム』がないことがそんな現実に繋がっていると思っている。
by rfuruya2 | 2011-05-01 06:50