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雑感日記

rfuruya2.exblog.jp
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協働する人たち、仲間の輪

★今朝gooのブログでは自分史をアップしている。

ツイッターで次の様に呟いた。
『rfuruya1 昭和58年、(1983)私は50歳だった。カワサキの二輪事業は危機だったが、全社の協働で乗り切った。トップも若手も頑張った。自分史。http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1 政府も協働体制をとホントにそう思う。 』

このとき、ほんとに大変だったのである。単車再建委員長をされていた山田専務は、ホンネで50%以上この事業は続けられないと思っておられたようである。もう後はないと思っておられた。だから当時まだなりたての新米部長の私に本部企画を、アメリカのKMCの社長に私よりまだ若い田崎さんを、普通では考えられないような体制を敷かれたし、本社財務も何百億と言う投資を半ば賭けのような形で二輪事業に投じてくれたのである。
実際にこのスキームを動かしたのは、本社の財務の若手だったが、社長以下トップが本当にその気になって、若手の意見に乗ってくれたのである。

今の東日本大震災に対する政府の対応に『協働』する姿勢が、与党にも野党にも、どこにも見られない。未経験の分野に対応するには、個別努力の積み上げでは絶対に解決しないのである。日本の縦割り体制が対応のブレーキになってしまっている。


★朝から、そんなことを思っている。
私は、自分ではそんなに知識もないのだが、ちゃんと知識を持っている人や、周囲の人たち、特に上の人たちを上手に繋いで動かすことには結構自信がある。 
リーダーシップなど下に対して権限の範囲内で発揮するなど誰でもできて当然である。上に対して発揮出来たらホンモノだと思っている。

そんなことが好きだがら、いまでも
NPO The Good Times など『綜合的なシステム』を作って、いろんな人を繋いで、いろいろやっているのである。
いろんな異種、異質のいろんな人たちがいればいるほど、オモシロイ展開は出来るのである。
特に権限などないのだが、周囲が動いてくれるのはオモシロイ。
上司などよりは、世間を動かす事は数段難しい。然し動くと数段楽しくオモシロイのである。

The Good Times Tunblr ちょっと、覗いてみてください

これを創って毎日運営してくれているのはbunCさんである。別に指示したわけでもないし、勝手に動いてくれているのだが、トータルの仕組みの大事な機能の一つにはなっている。

今朝のブログで、kwakkyさんが、さるとるさんが主宰している『三木 おもろいわ』のことを書いている。今朝は三木の金物やさんが加わったことがニュースである。
この『三木 おもろいわ』もbunCさんがスタートである。

bunCさん、2年ほど前にブログのコメントで繋がった。こんなに援けて貰えるなど想いもしなかたった。 kwakkyさんも、さるとるさんも、ずっと以前から知っていたわけではない。
ごく最近に出会った仲間、協働者なのである。


★昨日は、間違いなく新しい協働者になるであろう伊藤智寿さんのことを書いた。
なかなか衝撃的な出会いであった。昨日のことなのにbunCさんは、ちゃんとタンブラーに載せてくれている。これ簡単なようでなかなか出来ないことだと言うことお分かりでしょうか?

この方、武雄市の樋渡さんともひょんなことで、何年か前に繋がった。
最近の『武雄市長物語』は何か吹っ切れたところがあって、ホンネが聞かれてオモシロイ。
人の考え方など、いろいろあるからオモシロイのである。
日本の匿名文化、これはダメだなと思っている。樋渡さんが仰るように自分の意見は堂々と述べればいいのである。

反対意見でも、少数意見でも、堂々と述べることである。

●『通用する発想とは正しく現状を捉え説得力があり、やがて多くの人の賛同を得られる考え方を指している。
ここでやがてという言葉を使っているのは、正しい考え方が最初から多数派である筈がないからである。』という服部吉伸さんの言葉をいつも思っている。

世の中で、新しいことをしようと思ったら、初めから賛成意見が多数派などあり得ないのである。

ただ、少なとも協働してくれる仲間がいないと、物事は独りでは実現しない。
今、NPO The Good Times で協働してくれている仲間たち、新しい方が圧倒的に多いのだが、
冒頭の自分史時代から名前のでてくる人たちが、みんな協働者、仲間として一緒にいるのは嬉しいことである。
そこに出ていた名前小川優君は(今はjhojinoshouというお坊さんですが)、NPOの監事さんで手伝ってくれている。

仲間たちはそれぞれに極めて高い見識や、専門知識や、行動力などそれぞれ異質なのだが、
それが協働するから、力になるのだと思っている。


★どうすば協働体制は、出来上がるのか?

松本龍さんのやり方ではダメですね。
それとよく似ている、 三木市長の薮本吉秀さんのやり方も、ダメだと思います。
何年市長をおやりになっても協働体制など出来ることはありません。
by rfuruya2 | 2011-07-07 07:51