★昨日はオールスタ―の第1戦だった。
斎藤、杉内が投げてた1,2回あたりまでは見ていたのだが、あとはパソコンで碁を打ちながら、聞いていたようなテレビ観戦だった。
ノリ のホームランは豪快で『これぞプロ』というアタリであった。
二度の『戦力外』通告を乗り越えての中村選手の快挙に拍手である。
そんなオールスター戦だが、ずっとテレビにかじり付かせるような魅力や迫力はナイ。
サッカーなどに比べて野球はどうものんびりした感じである。
サッカーは世界的だが、野球は未だ一部の国だけである。
★そんな野球の世界で、4年に一度だけ、日本中がテレビにかじりつくのがWBCである。
このような興奮に日本国中が湧いたのである。
それが突然、
選手会が不参加の意向 というニュースが流れた。
いろんな理由があるのだろうが、
この判断は『
間違っている』と思う。
その判断の理由になっているのが日米間のお金の分配問題である。
それを選手会が言うのは、どうもなじめない。
こんな問題は、いろんな言い分があるのは解る。
然し、プロ野球などは、ファンあってのものである。
ファンが喜び、期待することに対する『
サービス精神』こそが最も重視されるべきである。
WBCの日本3連覇などは期待していない とファンが言うのなら、そんな判断もあると思うが・・・・
★日米間のいろんな問題、日本政府はもう少し強腰でもいいとは思うが、
この問題、選手会がそんなに大リーグに文句を言うのなら、
大リーグ移籍もしませんとぐらい言えばいい。
大リーグと日本の野球では、その歴史も実力も差があるのは現実である。
その差が 66:13 かどうかは別にして・・・・
参加の可否をファンに問うと 66:13 ぐらいの比率で参加を期待する人が多いのではなかろうか?
WBC 3連覇はめざす目標としては、かっこいい。