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雑感日記

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二輪文化を伝える会

★『二輪文化を伝える会』

NPO The Good Times の団体会員さんで、東京の村島邦彦さん 松島裕さんが主宰されている。

今年の7月にたちあがって
Facebook 、ホームページやそのブログ  などでもいろいろ情報は発信されたり、今は基礎固めを着実にされている。

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『二輪文化』 なぜか本田宗一郎が先頭をどんどん走った時代に、いっぱい生まれて、
そのころは、みんながそのあとを必死に追っかけたので、いろんなことがいっぱいあったのだが、
どうも昨今は、大人しく優等生になり過ぎて、二輪のオモシロさが失われつつあるように思ったりする。


二輪文化を伝える会
は文字通り、そんな二輪の文化みたいなものを伝えて行こうと企図されている。


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その第1回のトークショーが、いよいよ来月東京で開催されることになった。
60おじさんこと、山本隆くんと二人で引き受けることになっている。


モトクロスで3年連続全日本チャンピオンの60おじさんこと、山本隆くんは
『講釈師』と言われるほど、バイクの講釈には長けていて、その話は抜群にオモシロイ。
第1回のスピーカーとして、選ばれたのはまさに正解なのである。

そのおまけに、私も付いているようなもので、
どんな方が聴きに来られるのか?
私は二輪の世界には長いのだが、全く二輪車に関する技術的な知識などは持ち合わせていない。
ただ、長いので、いろんなことは承知している。


この会の事務当局みたいなのを担当されているのが松島裕さん、
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この写真の一番右の方である。
NPO The Good Times のホームページなどを担当されているのだが、
ご自身もヤマハで鈴鹿8耐を何度も走ったことがあるレーシングライダーでもある。
京都の糟谷、カワサキの山本そして城北の菅家、言わなくてもみんな名前は解る有名人である。

7月1日、東京で開催された「浅間火山レースを語る会」というかってのレース関係者の集まりだが、
この会合に、村島さんと松島さんのお二人をもぐり込めるように仕組んだのは私である。

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これは当時のモトクロスの第1人者、久保和夫くんである。
スズキの城北ライダースのエ―スライダーではあったが、 『くんづけ』で呼べるほど親しくお付き合いさせていただいた。
ホントに久しぶりの再会なのである。

この時、紹介させて頂いたご縁で、
『二輪文化を伝える会』の第2回のスピーカーのお一人は『久保和夫さん』が担当されるようである。

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この写真は東京オリンピックの開会式の当日伊豆丸の山で開催されたMCFAJの全日本モトクロスの表彰台である。
4種目中3種目をカワサキが制して、モトクロスレースでのカワサキの地位を確固としたレースであった。
優勝者山本隆の両横に久保和夫、荒井市次の当時の両巨頭がいるのが素晴らしい。

山本隆くん、確か全日本では春に続いて、2度目の優勝、未だ新人と言っていい時代であった。

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これは星野一義やF21Mが写っているので、丸の山よりはずっと後である。
星野一義が初めてレースを走ったのは、丸の山の1カ月後、和歌山紀の川のスポニチ主催西日本モトクロスなのである。

スポニチに仕掛けて関西でモトクロスレースをシリーズで開催して貰った。
当然、大きな記事に扱われたので、モトクロスが世に知られるきっかけの一つにはなったのである。


こんな話なら、ぶっつけ本番で幾らでも出来る。
話は、用意などせずにぶっつけ本番で、聴衆と対話をする感じが一番いい。

今回のトークショ―の場所の設定は非常にいいように思う。

Zakka&Cafe TRANSFER

満足度120%の『高質なトークショ―』になればいいと思っている。
何ごとも『差別化』こそが基本である。

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by rfuruya2 | 2012-10-06 07:53