★ 選挙に入ってほぼ1週間経ったが、このあたりは非常に静かである。
道を歩いてポスターでも見ないと、選挙をやってる感じではナイ。
候補者たちも当然ながら、人のいるところで選挙運動するのだろうから、
このあたりは、やはり過疎なのかなと思う。
静かで、住みやすいまちだとも思ったりする。
★私自身は典型的な無党派層なのだが・・・
選挙で投票するときに、投票する基準は何によって決めるのだろう。
人それぞれいろいろあるのだろうが、
私の場合正直に言うと5年ほど前までは、全く選挙に無縁で生きてきた。
この前の選挙でホントに何十年ぶりに投票所に行った。
前回の衆議院は、兎に角、民主党に投票した。
『
今までの政治が変わる』と期待したからである。
そんな投票行動が大勢だったのだろう。 民主党は圧勝したのである。
★ 今回はどうなのだろう。
新しくなるはずだった、民主党も全くの『期待はずれ』だったと言うのが一般的な認識だろう。
そして今度は自民党なのか?
『
今の政治がダメ』なのだと思う。
そう思っている人も多いだろう。
従来の政治構造、政治体質では、自民党であれ、民主党であれ、『
変わらなかった』
今度は『日本維新の会』』 が『変える』と言っている。
石原、橋下という、ちょっと乱暴な変わった政治家がリーダーだから変わるかも知れないと、
期待しているのだが、果たしてどうなのだろう?
★昨日の橋下さんのツイッターからである。
選挙期間中は、ネットはダメという中を、堂々と続けている。
チェックしてみたら続けている政治家も他にもいる。
今どき選挙で『ネット禁止』などという発想自体が時代遅れだと思う。
今の国会や役所の仕事は、とにかく前近代的。無駄が多すぎる。国会議員なんて儀式の仕事が多すぎる。地方議会もどうしようもない。政治と行政はあまりにも非効率・非生産。こういう人たちが日本の競争力を高められるのか?無理でしょ
小泉竹中路線よりも、もっと強力に既得権を打破し、公務員改革や教育改革、地方分権を徹底する。その上でセーフティネットを整備する。国の統治機構を抜本的に組み替える。それが僕の方向だ。
現実を直視したリアリズム。小泉竹中改革路線に石原代表の国家観、大局観、安全保障論。これが日本維新の会。
橋下さんが引っ張れば、これはやれるかも知れない。
農業の成長産業化。政治がやらなければならない最重要課題ですが、農協の票を当て込む既存の政党ではできないでしょう
日本の農業が活性化しないのは、
選挙の票が絡んでいる典型的な『利権構造』の結果だと思う。
そんな優遇策が、日本の農業を結果的にダメにしてしまっているように思う。
何もせずに休ませていると支援があるなど、普通は常識外である。
オフィスに行かないと仕事にならないって、もうそんな時代じゃないですよ。もっと生産性を高めないと!
当然、可能ですよ。作業する仕事じゃなく、指示、判断する仕事ですから RT @t_ishin: オフィスに行かないと仕事にならないって、もうそんな時代じゃないですよ。もっと生産性を高めないと!
汗をかいても、的確な方向性を示せず、最後の責任がとれないトップは要りません。トップは汗をかくかどうかは関係ありません
なかなかトップの仕事と言うのは理解されにくい。意見言いの国会議員が、いきなり組織のトップになるのが日本の議院内閣制。意見を言うことと、組織を動かすことは全く異なる。
選挙運動で、大阪を留守にする橋下さんにも、批判が強いが、
このように応えている。
トップというかリーダーは、これでいいと思う。
★今の政治構造では、どんないい政策でも、みんな利権体質や、官僚システムが骨抜きにしてしまう。
団体に属している人、や官僚がダメなわけではない。
そのベースにある政治体質、構造、政治システムがダメなのだと思う。
そんな『政治の仕組み』を変えられる人を選ばないと日本の政治は変わらない。
橋下徹さんは、議員にはならないが、彼が実質的なリ―ダ―デ引っ張る
『日本維新の会』が今回は much better だと思っている。
今回の選挙は棄権しないだろう。