人気ブログランキング | 話題のタグを見る

雑感日記

rfuruya2.exblog.jp
ブログトップ

地方院?  「首長・参院議員、兼職可能に」 

★こんなニュースが流れた。



「首長・参院議員、兼職可能に」 維新が法案提出へ

日本維新の会(石原慎太郎代表)は17日、自治体の首長と参院議員の兼職を禁じる地方自治法の改正案を来年の通常国会に提出する方針を固めた。代表代行の橋下徹大阪市長が来年夏の参院選に立候補する意向を示しており、党勢拡大につなげるのが狙いだ。

・・・・・実現した場合は、大阪市長のまま参院選に立候補する考えを表明していた。

 衆院選で、単独で法案提出できる21議席を上回り、法改正を目指すことにした。
ただ、自民、公明両党が賛成する可能性は低く、可決の見通しは立っていない

 一方、兼職禁止規定の解除について、日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は17日、「共同行動をとることは十分にある」と記者団に語り、維新が法案提出した場合は同調する考えを示した。





★ 通るだろうか?

もし、通ったら、橋下さんも国会に出ると言う。

武雄の樋渡さんは?  


地方院?  「首長・参院議員、兼職可能に」 _c0107149_6494794.jpg


こんな記事が流れて、私は至極関心があって、
こんなブログをアップしたのは、2010年8月、2年前のことである。
(このブログ、読み返してみると結構オモシロイこと書いています。お時間のある方はどうぞ。)

この法案は、多分樋渡さんの2年前のこんな発想からスタートしているのだろうと思う



その私のブログに対して、樋渡さんご本人からこんなコメントを頂いた。

さすがですね。 (はいびー) 2010-08-25 11:38:45
慧眼です。橋下さんとは話を進めています!目に見える流れと伏流と、そして、大きな潮流と。どのタイミングで流し、予期せぬ竿が出てくるか、そして、その竿すらも味方にできるか、考えながら動くことほど面白いものはありません。今日、橋下さんと会いますが、また、いろんな動きについて虚心坦懐話をして来ようと思っています。




樋渡さんも、ブログでこう書かれているが、ご自身の出馬などには触れていない。



★ ブログなどネットのいいところは、ちゃんと記録が残っていて、いつ誰がどのように言ったかなど、正確に指摘できることである。

私自身は、ネットのなかった現役時代。紙の時代から、自分の主張は全て紙に自筆で書いて残してきた。
自分のいうことには、常にきっちりと責任を持つべきだと思っていたからである。


この件について、箕面市の倉田市長はこのようにツイッターで言われている。

倉田哲郎‏@KurataTetsuro

首長と国会議員の兼職禁止の解除。国への苛立ちは強いから感覚はよくわかる。ただ、名誉職っぽい感覚の首長ほど国会行きたがるかもなぁ。実務肌でバリバリやってる首長は、ただでさえ忙しすぎて兼職しきれるかどうか。…有権者にも当事者にも選択の幅ができるので反対する気はないけど、運用が大事。


確かに、『何をやりたいか』というより先に
『何になりたい』 と言う人たちの方が、世の中には多いので、倉田さんの仰ることもよく解る。



でも、この法案など、『維新の会』が出なかったら、出ていない法案なのだが、

通るだろうか?
by rfuruya2 | 2012-12-19 06:40 | 発想、感想