★ 新聞に今度の参議院選挙は『ネット選挙解禁』と大きく報じられている。
いろんな問題点も指摘されてはいるのだが、それを乗り越えての決断に拍手を送りたい。
これで行政などのネットへの関心や具体的な利用が進むかも知れないと期待しているのである。
どうもお役所の仕事の進め方を見ていると、
最初に予算を計上して、認可された予算をきっちりと使うことが仕事になっている。
そして、年々その予算が大きくなることが、即仕事をしているということになるような感じがする。
『
アタマを使って、金など使わない』というような発想は皆無なのである。
★そんなこと出来るか? とお思いだろうが、
私が今主宰している
NPO 法人 The Good Times は徹底的なネットシステム利用だから、
『
固定的は経費の発生がゼロ』 なのである。
それでもちょうど4年経って結構オモシロく世界的に活動している。
会員さんも約1万人に近づいたので、1000円の入会金だが約1000万円の収入があったのである。
でも、お金は要らないし、理事さんで分配する訳にも行かないから、
ちゃんと末端で活動されたグループにはその活動資金として支援をしているのである。
『
孫文を語る会』という元川重社長や元兵庫県副知事さんが中心のグループには、これは半ば行政みたいなものだが、今までに270万円の支援金を出している。活動次第では幾らでも大きな額になっていくのである。
昨日、ブログにアップした
Piece & Peace もなかなかのコンセプトだし活動内容も大きくなることが期待出来るので大いに支援しようと思っているのである。
★ところで、三木は結構ネットは盛んなのである。
ブログde みっぃ 、
みっきぃ情報ミュージアム、
いい音楽@みき、
粟生線の未来を考える市民の会、
eーまちねっと@みき、
三木おもろいわ、
三木城下町町づくり協議会、
みきやま通信・・・・・・・などなど
もっとあるのだろうが、これらは確かにSNSなのだが
ホントの意味でのSNSが解っていないというか、自分の枠の中だけでの利用にしかなっていないのである。
上記の全てのグループには、NPO The Good Times は関係しているし、それぞれ中心になってやっておられる方は、NPO The Good Times の理事さんやアドバイザーや会員さんなのである。
●これらが横に繋がること
●それもNPO The Good Times の基本プロジェクトのシステムを利用して繫がれば
●その活動資金など全てとは言わぬが結構な額のお金が自然に集まって、
●まちおこしにも なるのでは
と思っているのだが、今年あたりは少しはそれにお気づきになるかも知れない。
★世の中、選挙もネットの時代なのである。
NPO The Good Times も5年目に入って、今年は『二輪の世界』は一挙に飛躍するかも知れない。
一般の世の中に対しては、今からがスタートだが
『Piece & Peace』のコンセプトは、上に記した全ての三木のプロジェクトを 『Piece』 とみたら、
みんな纏めることも可能なそんな壮大なコンセプトとも言えるのである。
なかなか、それぞれは自分が『かけら』とは思えないのだろうが、
兵庫県でも、大企業でも、行政でも、世界からみたら『かけら』みたいなものである。
『ネットの世界』は世界のそんな『かけらたち』を集めて成り立つから『仕組み、システム』と呼べるのである。
NPO The Good Times も、そんな『仕組み、システム』なのである。
ネットシステムには、『上下関係』などは存在しない。 みんな横一線なのである。
そんな時代になってきたので、ぜひ柔らかくアタマを使って欲しいと思っている。