ブログdeみっきぃ に紹介記事がでたので、どんなものかと行ってみた。
これは素晴らしい催しであった。
そこでお会いしたいろんな方との出会いもよかったし、ほのぼのとした人間関係や、
三木の自然を愛する人たちの想いが満ち溢れた感動がそこにはあった。
私の勝手な思い違いもあって、増田ふるさとまつりだと思っていたのだが、
「増田ふるさと公園」と既にちゃんと名付けられた公園での催しであったのである。
この看板の表示にあるように
三木自然愛好研究会という約100名の団体を中心に三木市と地元も協力して、
昔通りの自然の池や、ビオトープなどを管理し、絶滅危惧ランクの草花や小魚たちを自然のままに育てている公園なのである。
自然の池が山すそに二つもあった。
このあたりの野池にはブラックバスやブルーギルなど外来種の魚が既にいるのだが、
ここは昔の日本の野池がそのまま残っている。
その下にはビオトープが作られて、めだかなどが泳いでいた。
昔のまま、そのまま残すことにいろんな努力が要る、というのは不思議なことだが、
そんな世の中になってしまった。 そのまま残すことが大変なのである。
こんな私の子どものころのような自然との出会いもよかったが、
そこで出会った人たちとは本当にいい会話が出来た。
まず。面識の既にあった方々がそこに居られた。
シルバーゴルフ会で毎月お世話になっている池町先生と一番先に出会った。細川町のお住まいなのである。
やはり細川町のご出身の三木市の市民ふれあい部長の小西さんも居られた。
小西さんの案内で公園内を説明して貰ったり、自然愛好研究会の小倉会長や豊地小学校の校長先生、など紹介して頂いた。
左から小西さん池町さんそして三木自然愛好会会長の小倉さんである。
この催しを手伝ってくれた豊地小学校の皆さんと先生、校長先生である。
この子たちが集めてくれたのか、泥鰌や鮒やたなごなどの小魚も陳列されていた。
そのほかにも、いろんな方とお会いした。
県会議員の仲田さん、市議の中尾さん、国土交通省の浜田さん。
みんな初対面だったが親しくお話が出来たのもこんな自然の環境の中だったからだろう。
さるとるさんも来ていたし、
三木のブログでは大先輩のジ-ン景虎さんにお会いできたのは本当によかった。
お互いブログではよくお会いしているので結構話ははずんだ。
さるとるさんと同級生だとか。写真も撮ったのだがさるとるさんが載せるなと仰るので。
ひょこむのお誘いをしたが、多分仲間になって頂けると思う。
こんな温か味のあるいい催しだった。最近一般にあるイベントとは一味違っている。
そんな意味で、イベントではなく催しと書いている。
「本来の目的が純粋に残っている」 そんな催しであると思った。
そこに集う人たちに、はっきりと 「仲間意識が感じられて」 気持ちよかった。
このような地味ではあるが、地道な活動こそ大事だと思った。
さるとるさんもジーン景虎さんも増田ふるさと公園をアップしています。