★『粟生線の未来を考える市民の会』
は、11月に準備会をスタートさせて、
共感参加者が100人を超えたら、正式に発会することで進めてきた。
入会は1000円の入会費を支払い、
その氏名を公表してもいい方と、非公表の方がいる。
氏名公表可と言う方も100名を超えて、
世話人代表に三木市緑が丘の山本医院の山本篤先生で、正式にスタートした。
まず、最初に神戸電鉄の本社にご挨拶に、
と言うことで昨日鈴蘭台の本社を訪ねたのである。
★昨日の9時過ぎには、サンテレビのニュースで放映されたので、
ご覧になった方もいらっしゃると思う。
新聞の取材もあって、今朝の朝刊にはこんな記事が並んだ。
『粟生線の未来を考える市民の会』は
Facebookページを中心に活動しており、
常に会員さんからの情報や意見やコメントが飛び交って活発なのである。
一度覗いてご覧になるといい。
今朝のこの新聞記事も、既に掲載されているし、
昨日の、マスコミの取材に経緯も、
神戸電鉄との会談のことも、サンテレビでのニュース報道の知らせも、
サンテレビに流れた瞬間に、『見た』と言う会員さんの声も、
その他コメントも 流れたのである。
★この会の一番の特徴は、ゆるーい繋がりで、
何となく『ネットをベース』に
ネットの世界だから完全公開という形で運営されている。
月に2度ほど開かれる世話人会も、
誰でも出席自由で、出席した方が世話人なのである。
昨日は、たまたま神戸電鉄に5人ほどで出かけたが、
10人ぐらいは会議室入れますよと呼びかけたら、たまたま5人が集まったのである。
マスコミの取材陣が待ち受けていて、
会議の始まるまでは物々しい雰囲気であった。
このマスコミ人に声を掛けたのは、
会員の一人、鈴木咲子さんなのである。
三木のイベントなどでは、いつも顔なじみの毎日の南良さんや、斎藤さんのほかにサンテレビのテレビクルーも会議室に入って、ちょっと緊張した雰囲気だったのである。
応対して頂いた神戸電鉄側も、当方もちょっとびっくりして、
会議のいつまで取材陣の同席を許すのか?
最初は『途中退席で』と言う雰囲気でスタートしたのである。
ご挨拶とお願い書の手渡し場面の写真も、記者さんように撮影されたし、
サンテレビさんの要望で、お願い内容は山本さんが声を出して読み上げられたのである。
そんな堅苦しい雰囲気で始まった初会合だったのだが、
結果は、終始和やかで、
記者さんもテレビクルーも約40分最後まで同席した完全公開の会議になった。
★これが、最高によかったと思っている。
非公開の会議など、その一部が公開されても何となく、すっきりしないのである。
初めは、『途中退席』の雰囲気だったのに、何故こうなったのか?
昨日、神戸電鉄側で出席された3人の方の内、畑さんと辰馬さんは、私は2度目なのである。
8月ごろだったか独りで神戸電鉄を訪ねて2時間ほどじっくりお話ししたので、直ぐ打ち解けた雰囲気の話になった。
元々堅苦しい話は大嫌いだし、深刻な話ほど笑顔で話す雰囲気を造らないといい知恵など出てこないのである。
こちらから出席した方も、神戸電鉄のみなさんも、フランクに意見交換されて、どこにも非公開にしなければならぬような話題にならなかったのである。
これは初めから大成功だった。
そのうちに神戸電鉄のみなさんも、南良さんも斎藤さんもみんな会員になって貰えばいいのである。
★昨夜からもまた入会者があったらしい。
近々、郵便局からの振り込み口座も開設されるので、全国から入会者が順次増えていくだろう。
それが開設されたら、毎日でもツイッターで全世界20万人に呼び掛けも可能なのである。
『単に名前を書いただけの署名運動』とは差別化されていて、たった1000円だがお金を払っての入会なのである。
昨日お聞きしたら、神戸電鉄に乗られる乗客は2万人もおられるらしいので、そのうちに賛同者を募ればいい。
★『がんばろう!粟生線』
と言うことで、既に頑張っておられる先輩グループがある。
県立大学の環境人間部の福島徹教授とそのゼミの学生さんたちでおやりになっている活動である。
粟生線についても、
こんなに詳しいレポートが既に造られている。
昨日は、マスコミの取材もあるので、『がんばろう!粟生線』のことに触れてもよろしいかと、福島先生に事前に電話でお聞きした。
『どうぞ』と快諾して頂いたので、そんな話もさせていただいたりした。
『がんばろう!粟生線』も
『粟生線活性化協議会』も
『神戸電鉄の広報活動』も
一生懸命おやりになっているのだが、その情報発信活動は、正直言ってもう一つ発信力がないのである。
『粟生線の未来を考える市民の会』はいろんな方が集まっていて、今でもそこそこの情報発信力を持っているが、
更に繋いで『システム化』すれば、結構大きい発信力を持つ仕組みになる可能性を秘めている。
そんなネットに詳しいプロたちは、既に100人の中に名前を連ねてくれている。
こんなのは、『発想の柔軟性』がベースにあればいい。
先日の『月蝕』の様子をUstream で中継し、ネットで流したら、
全国28000人の方がそれをご覧になったとか。
その桶下真理さん、神戸の笑売繁盛株式会社の代表取締役さんも、100人の中にちゃんと名を連ねて貰っている。
私はそんな『仕組みづくり』で『粟生線の未来を考える市民の会』のお手伝いをしようと思っている。
今度の26日は世話人会だし、年が明けたら新年会も予定されている。
楽しく粟生線の未来を語ろうと思われる方は、是非ご参加ください。
入会金は1000円です。オモシロイメンバーが揃っています。