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ジェットスキーULTRA250X


このジェットスキーの開発グループがどうしても付けたかったネーミング、

それが 「ULTRA250X」

もう何年も前に現役を離れて、ジェットスキーの新商品など、殆ど関心がなかったが、先日ジェットスキーのKAZE 広報誌のことをアップしたら、このULTRA250の開発責任者であった山田浩平君から、自筆の手紙と、この商品の開発物語が詳細に報じられている広報誌1月号が送られてきた。

カラー4ページに亘って、山田君ご自身がインタビューに答えて語っている、ULTRA250Xの開発コンセプトを纏めておく。


大きな見出しは
「ULTRA250Xが完成した瞬間に、機械過給エンジンが完成した。」

250Xは「過給機付きエンジンではなく」エアサプライシステムを備えた「過給エンジンです」
これが開発の基本コンセプトである。

こだわりを持った商品をつくる。
その開発者のこだわりが、購入したカワサキファンに、若しくはこの商品を欲しいと思っている人たちにストレートに伝わる商品にしたいと考えた。

そして250馬力を可能にしたのがエアサプライシステムを備えた過給エンジンだというのである。


技術的に詳しいことはよく解らぬが、普通一般に商品に付けられる数値は、排気量が一般的である。
このULTRA250Xに付けられている「250」という数値は、排気量でなくて、馬力なのである。

簡単に250馬力というがこれは大変な数値であることは、私のような技術オンチにもよく解る。
JET SKIではじめての過給エンジン搭載であるが、従来の機種の馬力を100馬力近く上回った画期的な馬力が、250という排気量ではなく馬力をネーミングの中に取り入れている。

ちなみに排気量は1500ccというから、リッター馬力は160馬力を優に超える凄まじいものである。
4輪の1500ccの馬力がどの程度か、カタログなどでお調べになると、250馬力がどれ位すごいかがお解かりいただけると思う。


ネーミングに関してもいろんな意見があったが、マッスルでアグレッシブな印象をネーミングで表現するために「究極」の意味を持つ「ULTRA」とし従来のロゴとの差別化を図ってすべて大文字とした。

そんな強烈なブランドを造りたいという開発陣の明確なコンセプトが、このような現時点で考えられる最高のモデルに仕上げているのだと思う。


開発したスタッフにとっても、ULTRA250Xは人生の一部でした。
これを購入したカワサキファンが何十年か後に、かってULUTRA250Xに乗った感動的な人生のひとコマを鮮明に思い出すことができるような「こだわりの本物商品」にしたいと思いました。

と熱っぽく語っているのである。
by rfuruya2 | 2007-06-18 17:20 | Kawasaki