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雑感日記

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みきボランテイアフェスタ2008

市役所の駐車場がいっぱいだった。 あまりこんなことはないのである。
それだけ盛況であったということであろうか。
みきボランテイアフェスタ2008_c0107149_6473744.jpg

(クリックすると大きくなりちゃんと見えます)

三木にこんなに多くのボランテイアグループがあるということは、ビックリである。

実は『みっきいエぇコクラブ』のブースを訪ねたかったのだが、見つからずに戻ってきた。
表の2番目なのだが、記載されているネーミングが違っていたのと、
もっと大きな理由は、いろんな方にお会いして、話をしているうちに2時間が過ぎてしまったのである。

このフェスタを主催されている、三木市市民ふれあい部の小利さんも課長さんのミキスケさんもひょこむのメンバーでオトモダチなものだから、お会いすると話が弾んでしまうのである。
緑ヶ丘のさんさんギャラリーを担当する田中さんとも会えていい話が出来た。

ブースを出していた「みっきいエぇコクラブ」のKwakkyさんはブログにこんな感想を述べて、sakumiさんもコメントしておられるが、
私も同じ話題を小利さんたちと話していた。


最近は、フェスタなどのイベントが流行で、いろいろと企画されるのだが、
本当にそこでめざしている目的は一体何なんだろう。
その目的どおりの運営になり、目的が実現する仕組みになっているのだろうか?

一度起案されると、何の疑いもなく回を重ねてゆく、毎年予算は計上されてその予算はちゃんと実行される。それが無意味ではないだろうが、
年に一度のフェスタなどは、所詮はお祭りで、1日あって次はまた来年なのである。
もう少し地味な継続的な活動に目を向けるべきではないかと思うのである。
或いは、そのイベントを本当に生かす継続的な日々の仕組みの構築が要るのではないだろうか。
こんなに沢山の末端の力があるのに、みんな個別の単独活動でヨコの連携はあまり重要視されていないのではないだろうか。

末端の活動をより大きな力にする、ネットワークするシステムの構築を考えるべきだと思っている。

昨日のブログで取り上げた、高松丸亀町のような新しい発想が出ないものだろうか?


こんなに沢山のNPOが三木には既にあるのに、
なぜ、藪本さんは、『NPOが一つも出来ていない。』と発言されるのだろうか?
名前に『まちづくり』がついていても、いなくても、すべてが『まちづくり』に関わるものだと思うのだが。
それとも、その活動そのものが『物足りない』と思っておられるのかも知れない。

みきボランテイアフェスタ2008_c0107149_7461738.jpg

53もある、団体の中で緑ヶ丘や青山だけでも相当の数だということである。
今、緑ヶ丘の『まつりおとこ』さんを中心に、来春『ひょこむメンバー』の新年会が1月10日に企画されている。
このフェスタに関係のあるメンバーも沢山いる。

kwakkyさんも、sakumiさんも、おりゅうさんも、このフェスタの主催のミキスケさんも
みんな『ひょこむ』のメンバーで、緑ヶ丘、青山だけでも10人を越すのである。
さんさんギャラリーなどのいい拠点も出来ているのだし、
それを担当する田中さんのような担当者もいるのである。
その気になれば、直ぐネットワーク化できるし、若し出来たら年に一度ではなくて、日々の活動につながり、それが繋がることで、より大きなものが期待できるのにと思っている。


訪ねてみたいブースもいっぱいあったのに、行けなくて残念でした。
by rfuruya2 | 2008-12-01 06:43