こんなことがあるのを知ったのは、一昨日のことである。
さるとる君が言っていた。
どんなものかと思っていたら、
彼の昨日のブログにも、そして今朝も、そのことが載っていた。
昨日は午前中に準備をするとあったので、10時半ごろ覗いて見た。
旧玉置邸とは、こんなところである。
役所の有志の方たちが集まって、自発的にやっている。
音頭を取っているのは、さるとるくんである。
まだ、準備の段階で特別に入れてもらった、丁度ひな壇が出来て、お雛様を並べ始めるときだった。
お雛様は、こんな立派な旧いお屋敷にはよく似合う。
持ってこられたお雛様は、どれも立派なものである。
こんな立派なひな壇を、近くで見るのは子供の頃以来である。
玉置邸はあちこちに部屋があって、4箇所にそれぞれ飾ろうと言う企画である。
今日はまだ3箇所だが、一番奥の部屋には、
今、掘光武術館に飾っている、玉置邸のお雛様が里帰りして、お茶会をするとか。
なかなかのものである。
有志の人たちのボランテイアだから、役所の予算などは出ていない。
これはいいと思う。
玉置邸の集客が、もう一つと言われているが、これは丁度1週間の期間もあるし、
新聞社の取材も受けたようなので、口コミにもなって沢山の人が集まればいい。
来年は、NPO The Good Times が必ず応援をしたいと思っている。
5月の節句にも、と思っていたら、その時期は何か、改修期間だとか。
3月の雛祭り、5月の節句、夏の1000本のキャンドルナイトなど、玉置邸を舞台に1年を通じて考えたらいい。
入り口に、二つ並んだ立派なひな壇である。
立派過ぎて、私のカメラには収まりきれないのである。