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雑感日記

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今朝の三木市の情報から

朝起きて、いろんな情報を見るのだが、
まず三木市のホームページには市長の議会閉会挨拶が載っている。

読んでみたが、正直あまり正確なことが解らない。
2回読み直してみたが、どうもよく解らないのである。
議会の閉会挨拶だから、議員のみなさんには解るのかもしれない。
市のホームページのトップに載せるのだから一般の市民が解るように話されるべきだと思ったりする。

『市の行う施策は完全無欠であるから、少しでも反対や修正をするのは全体の計画が崩れて、それこそ財政破綻する。』
だからすべて賛成して貰わぬと困ると言われているのだろうか?
そんな風に読めないこともない。

市民病院の問題などは、私だけかも知れないが、このまま進むよりも『経営健全化病院』に指定されて、それこそ構造問題の検討討議に入ってもらうほうが、『ウエルカム』である。
今のままでは、何も解らぬままに闇の中に突入するようなものである。

全国の8割もの公立病院が赤字で問題だという構造問題の中で、
三木と小野だけが130億円もの新たな投資をして『統合をするだけで』なぜ上手くいくのか?
この辺の説明が不十分である。
素人のカンだが、三木と小野だけに全国を上回る知恵や、病院が成り立ついい環境があるとも思えないのである。
今の計画はこんな難しい計画を、更に130億もの新しい投資をして医師を呼ぼうというものである。
お医者さんの職場は出来るが、市民のどれくらいが利用するのだろうか?
少なくとも、私には不要です。そのために今後年に何万円も?負担をし続ける気にはなれません。


職員の賃金カット。これは要るのかも知れない。
ただ、根底に『人はコストでしかない』と思っているのではと感じられる。
人はコストではあるが、同時に新しい『価値創造者』なのである。

市民パートナー制もよく解らぬが、役所の中にはいっぱいの知識もデーターも持った1000人に近い市民の職員がいる。まずその人たちが市民パートナーになるような方向で引っ張られたらと思ったりする。


藪本さんが掲げられる方針に、全部反対と言うような気は毛頭ない。
いい方針もいっぱいある。だけど今のやり方ではなかなか実現が難しいと思っている。

今朝の私のひょこむのトモダチ、役所の方も何人もおられる。
その中の1人、kwakkyさんの今朝のブログ、4月新しい期を迎えての感想である。
私などと違って、三木市に何十年も関心を持ち続け、具体的な活動を展開しておられる『まつりおとこ』さんもコメントで共感しておられます。

kwakkyさんは、私も彼と出会って、ホンの半年だが、めちゃめちゃ面白い人物である。
ほかの役所の知り合いの方も、みんな私のパートナーである。
別に改めて制度を作らなくても、パートナーは自然に出来る。

今度のNPO The Good Times は、6月20日認可の予定だが
薮本さんの言われている方針のうち、共感できる部分は沢山あるので、その分野については、本当に目指す目的が実現する方向で、協働したいと思っている。

反対する人も、すべてがダメだとは決して言っていないのだと思う。
世の中に、100%賛成ばかりだとかえって気持ちが悪い気がする。
反対意見があるから発想に巾が出るのだと思っている。そういう意味で反対意見こそ貴重である。
by rfuruya2 | 2009-04-01 07:23