先日、こんなブログで
「アメリカのインフルエンザ」について書いた。
そのとき、今東京に出張できているが、まるで保菌者扱いで会社に入ることも許されず、会社の人がホテルに来て仕事をこなしているという娘婿のことを書いた。
その娘婿が、前ぶれもなく、我が家へ突然現れたのである。
もう6年もアメリカで生活しているとすっかりアメリカナイズされていて、我が家へ現れる姿も、突っかけに短パン、Tシャツである。
明日、アメリカに帰るとかで、時間もないのにわざわざ三木あたりまでやってきた。
私とは結構気があって、仲がいいのである。
当然、インフルエンザの話になった。
実は昨日もちょっとブログにアップした。インフルエンザの日本の対応は、専門筋はともかく社会一般にやりすぎだと思っている。
さよっちという作用町の地域SNSのブログにもアップしたら、
ひょこむで
、「インフルエンザの公認コミユ」の管理者の本荘ケイさんからもコメントを頂いたりした。
多分、患者を招いて免疫をつけるためにやる「インフルエンザの免疫パーティー」のことだろう。
「実は私の頭の中にも、これと似た考えが浮かんでました。
でも、健康体の方だけ限定ですよ。
ハイリスク者は絶対参加しちゃダメ。
なんて冗談です。」 流石に最後は冗談にされているが、手厳しく怒られたりはしなかったのでホッとした。
このコミユは外部公開だから、どなたでも見れる。
私は昨日まで見たことはなかったのだが、情報は満載である。ご関心のある方はどうぞ。
アメリカは日本と違って、3000人以上も患者がいる。
そんなアメリカだが、日常何の対策もなくみんな個人任せだという。
ロスの空港もマスク姿などはないという。
娘婿の会社にも日本からいっぱいのマスクが送られてきたとか、
従業員に付けろと言っても、みんな笑って誰もつけないと言う。
ただ、マスクを渡すと受け取って家には持って帰るらしい。
「うがいをしろ」と言うと「うがい」の仕方が解らないし、そんなことしたことがナイと言うらしい。
ちなみに「うがい」を和英で調べたら「gargle」とは出てきたが「rine out one's mouth」ともあった。
口や歯を洗う習慣はあっても、のどを洗うと言うのはしたことがないとか?
ほんとだろうか?
まあ、いずれにしても日本の対応は仰々し過ぎる。
専門筋が静かに真剣な対応さえやればいい。
これは、ちゃんとやるべきだが、今の状態で社会が騒ぐのは不思議である。
お土産にチョコレートを持ってきてくれた。羽田の空港で買ったのかと思ったが、
どうもアメリカかららしい。
カルフォルニア生まれの有名なチョコレートらしいのである。
まさか、インフルエンザの菌などは、もっていないだろう。
我が家へは、アメリカからの訪問者がチョコレートを持ってやってきた。
大丈夫だったのだろうか?
彼が帰った後、チョコレートは頂いたが、うがいなどはしなかった。