先日、『
三木おもろいわ』でちょっとご紹介した『古代の窯』の話だが、
miki ANNEX PARKの山田さんから電話があって、
『今日は先生方来てますよ』という事で、午後、出かけてみた。
モトクロス教室を観に行ってたときに
『11月ごろに、モトクロスコース内に造られた古代の窯に火を入れる、中に入れる陶器の焼き物が不足気味なので、できたら集めてくれませんか?』
と言う山田さんの話が始まりなのである。
特に考古学にも、陶器にも興味があるわけではなくて、あまり世の中にはない珍しいことに、参加する人を集めることに関心があったのである。
モトクロス場に古代の窯も面白いし、
大学の先生たちなど専門家の研究課題に、一般の人が参加できるのも面白いと思った。
昨日、中に入って見せていただいた窯の中の様子である。
ここに焼き物を並べて4,5日かけて焼き上げるようである。
昨日、吹田博物館や兵庫県の考古博物館の先生方に伺った話を纏めると。
この窯を造ってもう7年目になる。
毎年秋、窯に火を入れている。
8世紀、1300年前の三田にある古代の窯を模して、忠実に再現したものである。
今年は11月19日から24日まで窯に火を入れる予定で、窯の修復などを今日から始めた。
ちゃんと窯の中を修復しないと、土が落ちたりして焼き物が壊れたりするそうである。
もしこの窯で陶器を焼きたい方は、
『11月14日(土)の10時に現物を現場まで、持ってきて下さい』 と言うのである。
純粋に古代窯の学術的な研究なので、焼いてもらうのは無料だが、
もし万一壊れたりしても、お許し願いたい。
火は24日には消すが、1000度を越す熱が自然に下がるのに、10日間ほど掛かるそうである。

窯の外からの様子である。先日まで生えていた草も刈られてきれいになっていた。
今、ナメラアートでシャッターアートの絵を手伝っている、『かよちん』先生が、小学生の焼き物教室で手伝ってくれるそうである。
緑が丘こども会育成会もジョインするかも知れない。
こんな古代の窯の研究が、
三木で、それもモトクロス場で行われているのを、ご存知の方は少ないだろう。
大学の先生方の研究にこどもたちが参画出来るのも面白いと思った。
どなたでも、参加されたい方は、OKのようです。
別に申し込みも要りません。
11月14日の当日にモノを持ち込んでいただければいいそうです。
今のところ、この話は、
かよちんさんやアラケンさん、kwakkyさんなど
NPO The Good Times のメンバーたちの間でスタートしたが、
さるとるさんやJJさんなど、或いは佐賀の武雄で『飛龍窯』の経験のある小田さんなどほかのメンバーにも広げて手伝ってもらおうと思っている。
折角の機会だから三木の陶芸家の方たちや、興味関心のある方は、参加されてはと思って書いている。
このプロジェクトの事務局と言うか纏めは、加東市の教育委員会の方が個人的になさっている。
地元の三木でも、具体的に動けばいいなと思っているのだが。