★昨日は、ノヴァエネルギーの鈴木清美さんに誘われて、淡路岩屋に新設が進んでいる、『潮流発電の現地事務所』などを見学してきました。
その感想は、こちらをご覧ください。『潮流発電は量産事業』だと思っています。

10時に三木を出発して、淡路、明石大橋を通って、

淡路岩屋の岬の直ぐ先が現地です。 この一番左側辺りです。

こんな魚港の直ぐヨコ、大和島の公園に隣接した、淡路市の土地を借りています。
淡路市も岩屋漁港も万全の応援体制なのです。

広い敷地のほんの一部を借りてのスタートですが、順調に進めば全部を借り切ることになるかも知れません。

この漁港からほんの200メートルほどのこの辺りに船を係留して、そこに2基の『まぐろタービン』をつけるのです。1基の発電量は10kwを予想しています。
その発電を生み出す潮流の速さは、この辺りで5~6ノット汐の変わり目を除くほぼ1日中発電を続けます。


これがその船です。すでに手当て済みです。韓国からモノが届けば『現物あわせで』船にセットされる段取りです。この船までかようためにカワサキの2人乗りのジェットスキーがわれわれ
NPO The Good Times の仲間
ジェットスキープラザ明石の福井君(NPO理事)から寄贈されることになっています。



事務所の中はこんな様子です。壁には三木の書道家に書いてもらった『大和心』なる書がかかっています。
気持ちは『大和魂』なのですが、戦争のイメージが強いので、
『大和心』で世界に平和を、世界にエコをを言う鈴木清美さんの想いが込められています。

帰りの車窓からです。クリックすると写真は大きくなります。
遠く雄岡山、雌岡山(おっこさん、めっこさん)も見えます。
三木まで30分ちょっとですが、明石大橋の通行料がちょっと高いですね。
★私にとっては久しぶりの淡路でした。花博の会場も直ぐ近くで『淡路はきれいになったな』という印象でした。
直ぐヨコは公園ですし、『世界初の潮流発電の実験場』ということになると、マスコミをはじめ見物客で賑わうかも知れません。
国会議員団の見学なども計画されているとか。
モノが韓国から着くのは5月末か6月はじめか。 もう直ぐです。
今日の朝日の夕刊には、『海洋エネルギー』の特集記事が出るはずです。
『潮流、海流発電』で検索されると、私の雑感日記の記事も沢山並びます。
このブログもまた並ぶことと思います。
もう直ぐです。淡路岩屋の潮流発電、ご期待ください。