★鳩山さんが辞任して管総理になった。新しい政治体制がスタートする。
私の周辺も、何となく6月から何かが始まりそうである。
これはKawasakiの事業展開のコンセプトである。
このコンセプトが生まれたのは、1973年あのカワサキの名車Z1と同じ時期、
アメリカで生まれた。
そのときの
アメリカのリーダーが浜脇洋二さんであった。
その時期、アメリカ市場を風靡したコンセプトであったが、その後何十年も眠っていた。
カワサキゼファーに沸いた1990年に国内市場で復活させ、逆に全世界展開としたのである。
高橋鉄郎さんが二輪事業のリーダーで私や田崎さんが支えていた時期である。
そして、昨年6月、そのコンセプトを
NPO法人The Good Times に受け継いでスタートしたのである。
6月2日、三木セブンハンドレッドでZ1会のコンペがあった。
憧れの人、浜脇さんと同じ組でのゴルフが出来た。
写真は右からZのエンジン設計者稲村さん、浜脇洋二さん、Zの開発責任者大槻さん。
Zは浜脇洋二さんの当時のアメリカ市場からの要求で、当時の会社幹部や二輪業界のハーレーを刺激しすぎるのではという半ば反対を押し切っての開発だったのである。
『The Good Times』というコンセプトの生みの親、浜さんにもNPOに参加して頂いた。
高橋鉄郎さんは当初から相談役になって頂いているし、ここに名前を挙げた方はみんな会員になって頂いている。
昨年6月にスタートしたこのNPOの2年目のスタートの時期に、浜脇さんに参加頂いたのは感激であった。
潮流発電のこの『まぐろタービン』が韓国からいよいよ日本にやってくる。
来週にも神戸港に陸揚げされる予定である。
ノヴァエネルギーに出会ったのが昨年6月である。1年間応援し続けてきた。
いよいよ日本での開発実験がスタートする。
ゴルフ中の雑談だったのに、浜さんは非常に興味関心をもたれた。
太平洋の開発基地の海底資源の問題にも言及された。
●原発をも凌駕する規模、
●これは量産事業
などという点が、KMCをニューヨーク市場に上場などを構想したスケールの大きさが、『潮流、海流発電』にもあると直感されたのだろう。
帰京されて直ぐ、本件に関するメールも頂いた。
★この『潮流、海流発電のノヴァエネルギー』をNPO The Good Times に繋いでくれたのは、kwakkyさんである。
その
kwakkyさんの今朝のブログは『三木鉄道跡のこと』だが、私のブログに寄せられたコメントのほうが、ホンネだろう。
薮本さんは、10年も掛かってまちづくりなどと『寝ぼけたこと』を言われているが、『基本コンセプト』も明確でないまづくりなど『何の価値』もないのである。
実は先日、『かじやの里メッセ』の担当者の方がNPO The Good Times の事務所までわざわざ訪ねてくださった。
オモシロい方だったので、NPOの会員になって頂いた。
会員の方のお手伝いなら幾らでもしたいと思っている。あんなハコモノ、単発ではだめだが、ヨコに繋げば、アイデアも活性化の手立ても幾らでもあるのだがーーー。
邪魔をするのはタテ型の組織、タテ型の発想なのである。
★NPO The Good Times の2年目の6月を迎えた。
進歩はあっても、絶対に退歩などないと思っている。
6月スタート、全国あちこちと繋がりだした。ツイッターで毎日会っているようなものである。
明日は、
三木アネックスパークで、
大阪箕面のスポーツインがユーザーを集めてのトレール教室である。加古川から60おじさんが、ちょっと顔を出してくれる。
帰りに『
かのんさん』にでも寄ろうと思っている。
かのんさんのマスターは、大のバイシクルファンだし、
60おじさんの息子さんは、日本一の生沢徹チームのチーフメカニックでもある。
これみんなNPO The Good Times の会員さんなのです。
ヨコには幾らでも繋がって広がっていくのです。