★昨日は、『孫中山を語る会』のことで、田崎雅元さんのことを書いた。
今朝、自宅の郵便受けに、
kwakkyさんが神戸新聞の夕刊に載った田崎さんの随想を届けて頂いた。
こんな内容である。
3度のアメリカ駐在と為替と『ブランド資産』のことを書いている。
同じ時期、一緒に二輪事業を推進した仲だけに、歩んだ世界も発想も、ほぼ同じなのである。

3回のアメリカ駐在、
1回目はファクトリーのレーシングチームからアメリカに送りだした。
2回目の時は、ひょっとしたら私が行っていたかも知れない。そんな大変な時期だった。
私は明石の企画に残って彼を援けた時期である。よくアメリカのお宅でご馳走になった。
3回目のニューヨークへ行く時期も戻ってきた時期もいろいろ関係があった。
彼は技術屋さんだから、
バランスシートや営業外のことの最初の先生は私なのだが、
めちゃ興味、関心を示して勉強するものだから、知識は直ぐに追い抜かれてしまった。
田崎さんの経理、経営知識、国際金融、資金対策などそのバランス力は、
そこらの経理屋さんそこのけの高いレベルにある。
川崎重工のバランシートの内容が質的に徹底的に改善されたのは、
彼の社長時代なのである。
川重が安定経営に入ったのはそれ以来で、それはバランスシートの中味の改善のために、質に拘った経営をされたからだと思っている。

★このバランスシートは、私独特のモノである。
若いころから、二輪事業はずっと経営に携わる機会が多く、サラリーマン時代の殆どが『経営の経験』であったが、ずっと思っていたのが、この独特のバランスシートなのである。
全くたまたまだが、
今朝のgooの雑感日記の自分史にこのバランスシ―トを載せている。
20年以上も前、中小企業大学、関西校で
『マーケッテングの実際』という講義を受け持った時の資料の一部であり、
私の経営哲学の核の部分である。
数字に表れない
『ソフトやブランド力、システム力』こそが企業の将来性だと思うし、
それは間違いなく人材とバランスしているのである。
人も育たないのに、ソフトノウハウが貯まったり、仕組みの構築など出来たりはしないのである。
★企業だけではなく行政でも同じだと思っている。
例えば、佐賀県武雄市のブランド力、イメージ、システム力は相当なものである。それに見合う人は、確かに樋渡啓祐さんも立派だが、それを支えている副市長さんも職員さんも立派なのである。
同じ時期に市長になられた薮本さん率いる三木市はどうか?
残念ながら三木市には殆ど数字以外は何もないようにも思う。
然し三木市はダメでも『みき』はそこそこ育つ芽が出てきていると思う。
e-まちネット@みき も 市民の方々が発する情報発信力も、何となくシステムらしきものも、構築されつつある。
それにバランスする市民中心の人の成長も出来つつあるのではなかろうか。
★
NPO The Good Times はそのお手伝いをしようとしているシステムである。
『みき』のためにも
『武雄』のためにも
そして今回は、かっての仲間の田崎さんとのコンビで
『孫中山を語る会』のためにも、そこに関連している『兵庫県』のためにも
何とかお役に立ちたいと思っている。
少しでもお役にたてば、
それは
NPO The Good Times が目指す目標
『新しい公共』に繋がる。
日本だけではオモシロくないから、アメリカとも繋がった。
中国や台湾と繋がる可能性も出てきた。
世のなか、別にお金も、権限もなくても、『いい仕組み』があれば『自然に動く』のである。
それは、NPO The Good Times の持つソフトノウハウ、そこに集まった人の知恵なのである。
★田崎雅元さん、私の仲間の強力な知恵袋の一人が、また動きだした。
NPO会員NOは、一般の方のスタートは30台からなのである。
NO.30 は高橋鉄郎さん、昔でいえば監督の背番号、田崎さんや私のかっての上司。
NO.31 が田崎雅元さん、NPOスタート時点からの会員さんなのである。
いつかまた、一緒にやろうと思っていた。
スタートして2年、ようやく
NPO The Good Times が本来目指した方向に動き出した感じである。
『みき』も負けずに頑張って欲しい。