★連日、『
粟生線の未来を考える市民の会』のことを取り上げている。
神戸電鉄の粟生線の廃止問題は、現代の構造問題である。
そんなに簡単なことではないが、
一度『粟生線の未来について、考えてみよう、残す努力をしてみよう』
という人たちが集まって、
いろんな知恵を出しながら、
既にある組織や、行政や、神戸電鉄とも協働して、
いい方向に展開出来たらと思っている。
何を具体的にするのか?
それは、いまからである。
いろんな知恵が出て、いいと思ったら、
そのすべてを遣るぐらいの柔軟な姿勢がいると思う。
それが出来る仕組みを構築すればいいのだと思っている。
★スタートして3日目だと思うが、予期以上に順調である。
次回の会合は12月7日と言うことになっていて、
その時までに100名の共感者を集めて、
まだ決まってはいないが、『共同発起人』ぐらいにしてはどうか?
集まった顔ぶれを見て、いろんな組織機能など考えてはどうか?
まず兎に角100名を集めることでスタートしたのだが、
昨日の夕方にもう50名に達しているのである。
この調子では、12月7日までに100名は大丈夫である。
私の周りにも、お誘いしたい人はいっぱいいるのだが、
もう少しのんびりしていても大丈夫だと思っていたのに・・・・・
『粟生線の未来を考える市民の会』のFacebook ページには
現在、賛同者58人です!100人まで折り返し地点を過ぎました。
最初の100人に入りたい方はお早めに!
100人超えたら「準備会」を取って正式に発足します。
と書かれている。
★このような組織運営には、いろんな機能が必要で、
とりわけ情報発信機能とイベントなどの催物の実行機能のプロがいるなと思っている。
素人でも一生懸命やれば、出来ることは出来るのだが、
慣れた人がやるのと、そんなプロのような人がやるのとでは、天地の開きが出る。
● 情報発信機能は、私でもそこそこあるし、それなりのシステムもあるのだが、手慣れた人と言えば、
例えば、『
ブログdeみっきぃのJJさん』や、
FMみっきぃなどに詳しい『
ジーン景虎さん』などはキーパーソンだと思っている。
● イベント、催し物、企画もの、何でもこいの『
さるとるさん』などはぜひぜひ参加をしてもらわぬと困るのである。
さるとるさんとこれまでも一緒に動いてきた『
アラケンさん』はすでに名前が出ている。
このあたりの気安いメンバーが参加してくれたら、
ホントのマスコミのプロたちも、間違いなく応援してくれるはずである。
★ちょっと遠慮していたのは、正直役所の人たちに声を掛けるのは、
確かに三木市民ではあるのだが、
何となく声を掛けにくい雰囲気もあったのだが、
今朝思いきって、お誘いしているのは、
昨日の夕方の
賛同者名簿50名の中に、『北井信一郎』さんの名前を見つけたからである。(アイウエオ順)
三木市役所のトップの方で、粟生線活性化協議会のメインメンバーで活動されている方である。
こんなメンバーが参加頂けて、市民活動の後押しをして頂けるのは大歓迎である。
チラシにも書いてあるように、
『粟生線存続に活動されている他の団体とも力をあわせて行きます』
が基本コンセプトなのである。
100名と言うのはいろんな『異種、異質な人たち』の集まりになるものである。
北条鉄道からは参加頂けることになっているし、そのうちに神戸電鉄の方々もメンバーに加わって頂けたらいいなと思っている。
新しい形の市民活動が具体的に動き出す気配である。