★今日は12月21日、49回目の結婚記念日である。
50回を来年に控えて、よく来たなと思う。
だから、ということでもないのだが、
今日は三宮まで西田敏行主演の映画を観に行く。
映画の題名も解らない。みんな家内任せである。
三木市と言うと神戸から遠く不便というイメージなのだろうが、
10時半から始まる映画だが、家を出るのはちょうど1時間前の9時半でいい。
9時33分の三宮行き直行バスに乗ると45分で三宮に着く。
高速道路を通り、六甲山のトンネルを抜けるルートなので、バスでもこんなに早いのである。
下りたところが映画館のエレベーターの目の前である。
映画館の椅子に座るまで、家から200メートル歩くかどうかなのである。
更に言うと、
70歳以上は神姫バスの切符を三木市がくれるので、640円のバス代も無料である。
こんなに便利になったので、神戸電鉄の乗客が減るのも仕方がナイのかも。
7時台にはこのバスは7本も出るのである。
★そんなことだから、昼は神戸で食うことになるだろう。
そして、昼はちょっといいものを食ったから、
夜はそごうでサラダでも買って帰って、
簡単に済まそうか、というのがいつもの神戸に出た時のパターンである。
結婚記念日であっても多分そんなパターンは変わらないと思う。
若い、結婚前のころは、スケジュールを組むのは私の役目で、
家内はただ、付いてきていただけだったのだが、
今は全くその逆、私はタダ黙って、家内の言うようにしているだけである。
その代わり、支払いも全て家内持ちである。
着て行く服まで、ちゃんと揃えてくれたものをまとって行くのである。
★それにしても、なぜ年末の12月21日などという押し迫った時期に結婚式だったのか?
理由は単純に二つあって
●会社の仕事は月はじめは前月の集約の資料作りや、営業会議の事務局をやっていて15日までは不可能だったのである。
●場所のセットも神戸の六甲荘を、
いろいろ高校、大学の野球部の連中がやってくれて、
12月のそんな時期だったら、いっそ忘年会の一次会にするから、披露宴は午後それも一番遅い時間にしてくれと言われて、確か3時からだった。
その代わり当時ではビックリするほど、いっぱい集まった賑やか極まる披露宴だった。
費用の支払いも勿論私が主に払ったのだが、全体が幾らでどうなったのかはよく解らない。全体は野球部の連中が仕切ってくれたのである。
多分、1次会ということで勝手にいろいろやったので、幾らかは負担してくれたのだと思う。
そんなことで、新婚旅行も遠いところには初日はダメで、京都に泊ることにした。
京都までは三宮から普通電車で、
それも、司会などしてくれた、小野田滋郎さん(あのフィリッピンの小野田中尉の弟さん)と3人で電車に乗ったのである。小野田さんはそこから東京に帰られた。
そんな不思議な結婚式だったのだが、
その代わり、正月の休み明けまで半月あまりの結婚休暇だったのである。
★昨日は、
何となく思い立って、Facebookに
NPO The Good Times のグループページを公開で創った。
NPO の会員さんで、Facebookをやっていて、それを私が承知していて招待出来る人、
何人ぐらい居るのか解らなかったが、
100人ぐらいはいるのではないかとやってみたが、今のところ77人である。
多いというべきか?
少ないというべきか?
私が解っていないだけで、Facebookをやっている会員さんは、まだまだ居るはずである。
各地のNPOのメンバーが、それぞれ知っている人を招待してくれたら、直ぐに100人は超すだろう。
昨日は、アメリカのDanthree関係で、何人か集めてくれたのである。
e-音楽@みき などで、どんな方がおられるのか?
また、小巻さんなどに聞いてみたい。
若し、『
粟生線の未来を考える市民の会』の方がNPOに参加されたら、一挙に増えるかも知れない。
今後の楽しみである。