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雑感日記

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年末の雑感

★いよいよ今年も押し詰まってきた。

gooのブログには久しぶりに『潮流、海流発電の想い』を纏めた

私の故郷、川崎重工業が『潮流、海流発電』に乗り出した。
そのこと自体は大賛成だが、
その基本コンセプトが明確ではない。
単なる技術屋さんの技術挑戦からスタートしている。

これは非常に社会性の強いテーマなのである。
トップはどう思っているのだろうか?


★神戸電鉄の戦略会議の答えが出たようだ。
まあこんなところで、問題は先送りされたということか?

『戦略』という言葉の意味がホントに解っているのだろうか?
カッコいい言葉だけを使いたがる、政治屋が多すぎる。

薮本さんの、ご自身の選挙戦略はよく出来ているし、上手で力も入っている。
『戦略』とは、そのように展開されてこそ意味がある。

県か何処かに、バトンタッチしたらそれで終わり、というようなのは『戦略』と言ってはならないのである。
薮本さんのご自身の『選挙戦略』のように、日々の活動そのものに、市政そのものが市長の椅子に座っていたいという『選挙戦略』に基づいているのは、
ある意味『見事である』と思って眺めている。

こんな粟生線問題に『のめり込んでしまう』のはご自身の選挙戦略に有利ではないので、サッサと逃げてしまわれたのかと思ってしまうのである。



★連日、大阪の橋下さんのニュースが流れる。

新しい政治家であることは間違いない。
知事になる直前から、『この人はイケル』と思って追っかけている

橋下さんは『自分の想い』をそれが実現する『仕組み造り』にチャレンジしているのである。
それを理解していない学者や評論家がいろいろ言うから『バカ呼ばわり』されるのである。
大阪市長も、都構想も、みんな単なる通過点で目標ではないのである。

だから、そんな個別問題は大したことではないのに、
タテ型発想でしか考えられない人たちは、みんな個別問題として論争しようとしているところが馬鹿げている。
教育問題も、地下鉄の民営化も、組合問題も、現在のおかしな政治システムの中にあるから問題なのである。

市長になりたい、国会議員になりたいなどという普通の人とは違うのである。
それを次は国会か?とか次は総理か?などと思う人は、
『バカ呼ばわり』されているのである。


★世のなか、普通の人が勿論多いのだが、
普通の人では、引っ張れないところに来てしまった。

武雄の樋渡市長でないけれど、『奇人、変人の薦め』というか、
『奇人、変人』の方が間違いなく、仕事は出来るのである。

まともな人は『作業』は出来ても、『仕事』は出来ない。
予算をたてて、ハコもの造ったり、組織を造ったりするのを『仕事』と思っているのは錯覚で、それは単なる作業なのである。
だから、『作業のような市政や政治』しか出来ていないのである。


最近また、そんな『奇人、変人』片山敬済さんに会って、
来年は面白いかな、などと思っているのである。

年末の感想である。
by rfuruya2 | 2011-12-29 08:55 | 発想、感想