★昨年後半、
NPO The Good Times の大きな課題は、
孫文記念館関係だった。
半官半民というか兵庫県も絡んだところだから、
民間のようには簡単でないところも多かったのだが、
具体的にいろいろと対応をした結果、
『孫中山を語る会』としてスタートしたが、その後の検討で、
『孫文を語る会』ということで収まった。
●12月末ぎりぎりに、
そのホームページが出来た。
★そしてこの1ヶ月
Facebook ページを創ろう
公式ツイッターを創ろうという目標を立てて頑張ってきた。
普通一般に言うなら、そんなに大した目標でもないのだが、全然経験のないところからではなかなか大変なのである。
1月も終わろうとしているが
こんなFacebook ページが出来あがっている。
こんな写真が紹介されているし、
『いいね』もちゃんと25をクリアして、正規のURLが取得できている。
公式ツイッターの方もぼつぼつだがスタートした。
左上に緑のマークが入っているのは、NPOの公式ツイッターでリツイートしたということである。
この情報は、世界の207000人に向かって発信されたのである。
★なぜここまで来れたのか?
放っておいたらとてもこうはなっていない。
ちょうど舞子の直ぐ近くに住んでいる
NPO The Good Timesのアドバイザーのbunさん、丁子君が指導してくれたからである。
会員募集も川崎重工を中心に行われていて順調なようである。
2回目の会員カードの発注に当たって、独自の色のカードはダメか?
との打診があった。
万を超える会員募集が目標だから、独自カードの色も承認することにした。
3つの色見本の中からCを選んで、いま2000枚を制作中である。
2月半ばには出来あがって、いよいよ記念館を訪れる一般ファンに対する会員募集がスタートするのである。
★この話が、スタートしたのは昨年9月ごろのことだった。
最初は、いろいろと難しそうなこともあったが、
『孫文記念館』ではなくて、『孫文を語る会』という新しい組織を、
理事長の田崎雅元さんが一人で立ちあげたことで、
すべてはスムースに進行したのである。
一人だから、一人の判断ですべてOKである。あとは共感するところだけ仲間に入れたらいい。
このスタイルは、今後いろんなところで使えると思っている。
既存の組織利用は簡単なようでいろいろあって難しいものである。
難しくないことでも、難しいように言いたがる。それを説得していたのでは、いつまで経っても事は前に進まない。
出来てしまえば直ぐ共感するから、不思議なのである。
『自分に責任がナイ』ならOKなのかも知れない。
半官半民のこんな一見難しい組織でも、アタマを使って柔軟に対応したら、半年でここまで来た。
大いに活性化が 期待出来るのである。
★『
孫文を語る会』1円の予算も計上せずにここまで来ている。
1000人の会員さんを集めたら、100万円、
そのうちの90%=90万円をNPO The Good Times から『孫文を語る会』に支援している。
1万人集めたら、1000万円、そのうち900万円を支援することになる。
会員カード代は、残りの10%からNPOが負担する。
NPO The Good Times はネット利用のシステムだから、経費は殆ど発生しない。アタマは使うがお金は使わないNPOなのである。
会員さん一人一人の1000円の入会金がベースである。
1000円で終身会員、結構特典もある。
立
地もいい、景観も最高、いま外国人の訪問者も多い。
日本の方も、地元の方も応援してあげて欲しい。