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雑感日記

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倉田哲郎さん

★倉田哲郎さん、 箕面市長である。

お会いしたことはなかったが、注目していた市長さんであることは間違いない。
ネットの世界では、『ひょこむ』でも、『Facebook』でもトモダチで繋がっている。

倉田哲郎さん_c0107149_6192392.jpg


昨日、こんな講演会があったのだが、なぜかFacebookで森田優くんとともにご招待を受けたのである。
独りで行くのも気が引けて、さるとるさんが行くのなら一緒に行こうと、ブログで誘ったら、行くことになったのである。


★ 薮本吉秀、樋渡啓祐、国定勇人、倉田哲郎、橋下徹、全国の市長さんはいっぱいいるが、関心を持って動向を見つめているのは、この5人である。

その中で、お会いしたことはないのだが、何となく一番の関心を持っていたのは、
倉田哲郎箕面市長かも知れない。


なぜ??   
5人の市長さんそれぞれ特徴があって面白いのだが、
市政という具体的な中身について、
大阪の橋下さん武雄の樋渡さんのように一般のマスコミ報道がない中で、
箕面市のことが第3者の私に一番正確にちゃんと伝わるからである。



ということは市長としての情報発信が一番ちゃんとやれているし、
何よりも、いろんな具体的な問題に対しての『想い、考え方、対策の方向』がちゃんと出来ているからである。



★三条の国定さんの総務省時代の同期である。
箕面市長に立候補された時に、国定さんが応援に行かれたので知ったのである。

何度かブログでも取り上げている。


倉田哲郎さん最年少市長に


武雄の樋渡さんや、三条の国定さんと同じ総務省出身の市長さんが大阪箕面市に登場した。

国定さんの同期で、樋渡さんも応援されていたし、ブログも読んでみたらこれはまた新しい若い市長が誕生すると予感した。

約1ヶ月前のブログにこんな風に、書いている

抜粋してご紹介すると、

『倉田哲郎34歳。今朝まで名前も知らなかった。
今、夕方だが結構解っている。
最近の地方行政は国と違って新風が吹き始めた。
みんな若いということも共通している。
さらに共通しているのは、ブログでちゃんと自分の想いを述べていることである。

多分、倉田さんが勝つのではないかと思う。
何にも解っていないのだが、今年の3月5日まだ33歳のときに立ち上げたブログを7月の分まで全部目を通してみた。
それを読んでみての感想というか、私のカンである。

ウソを言っていない、自分に正直であるというのがすぐ解る。
ブログは入社試験の論文などとは違って、ごまかしが効かないのである。
倉田さんのブログは自分の思いを正直に語っている。逆に言うとちゃんと自分の考えを持っている。
最近の有権者はそんな思いや人柄を鋭く見抜く目を持っている。

大阪がまた面白くなりそうだ。』



★昨日は、6時半のスタートなのに会場には5時に着いた。
会の前の忙しい打ち合わせみたいなのをやっておられたのに、手を止めて挨拶に来られた。

昨日の写真、16枚Facebook にアップしたら、いっぱい『いいね』を頂いた。

倉田哲郎さん_c0107149_653564.jpg

ちょっと硬いが、こんな写真から始まっている。
お会いするなり『お互い、やっと会えましたね』が実感だった。

30秒もしないうちに、市長との会話ではなく、一般の人との雑談のような会話が続いた。
間違いなく、ネットの上で創られたお互いの信頼感をバックにした会話になっていた。
いろんな方とお話をするが、市長だとか社長だとかという肩書は極力使わないことにしている。
今の私の立場ではどなたでも『さん』で大丈夫だと思っている。
昨日の倉田さんとも、全て『さん』で通した。市長ではなく倉田哲郎という人と話をしているのだと思っている。

会の打ち合わせの忙しい時間なのに、『大丈夫か?』と思うほど丁寧に対応いただいたのである。



会が終わって国定さんとは三木以来の再会、
倉田哲郎さん_c0107149_71932.jpg


国定さんとも話が弾んだ。

倉田哲郎さん_c0107149_6592549.jpg

最後は司会をされた女性も一緒に記念撮影。


★本来の会は、勿論立派に進行した。
倉田さんの2期目に懸ける想いもよかったし、国定さんの応援スピーチもまた秀逸であった。

私のとっては、倉田さん、国定さんとお話が出来てまた一歩距離が近くなった。
お二人との会話、どちらも『市長さんとの会話』とは思えない親しさの籠った雑談が出来たこと、
これが最高だった。

それを可能にする、お二人のお人柄、それが三条や箕面の市政を支えている原点のような気がした。



三木市長の薮本さんも、こんな雰囲気を持たれたらいいのにと思う。

今回、三条と三木、金物の話で提携して進めることになるとか、是非上手く薦めて頂きたいものである。
by rfuruya2 | 2012-07-15 06:19 | 発想、感想