★昨日は明石公園に半日いた。
まず母校の予選観戦。
適当に押したシャッターボールが写っているのにビックリ、写って当然なのかも知れぬが・・・
ピッチャーは前回はキャチャ―をしてた子が投げていた。
ホッとする、 がっかりする瞬間 ゲームセット。
母校明石は、宝塚に2-1と辛勝、こんな公立校の試合を見ていると、
ひょっとしたら、このくらいなら、60年前の私たちのチームでも勝てるかなと思ったりした。
最近の甲子園に出てくるチームなど見てると、昔とはレベルが違うと思うのだが・・・
試合が終わって、明石公園を2時間ほど、散策。
子どもの頃の、想い出いっぱいの 故郷なのである。
天守閣跡から、明石球場、こんな風に見える。
この位置は、戦後天皇陛下が行幸された時、陛下が立たれた場所である。
その横にある やまもも の木。 樹令何年何だろう。
大きな木、は明石公園では珍しくはない。
これは剛の池の横の桜。 誰かがいつの時代のか植えたのだと思うが・・・
明治か、大正か、昭和か? 或いはもっと前なのか?
これはお城の裏、あまり知られない 桜堀である。
私の散歩道だった。
池のそばに立つと亀がいっぱい集まってきた。
この亀 何年生まれだろう? 私より若いのか、年寄りなのか?
そんなこと思って眺めていた。
今は、こんなに綺麗になったが、昔はただの土のグランド、ずっと奥にある第2球場である。
阪神の小山がいた高砂高校と東播予選をここで戦った。当然、明石が勝った。
小山正明、1年下である。高校の時はそんなに有名でもなかった。一変したのは阪神に練習生で入団してからである。
兵庫県明石市出身。高砂高校3年秋の1952年に進学を勧める父親を説得し、その父親のつてで大阪タイガースの入団テストを受け、契約金無しの月給5000円で打撃投手も兼ねたテスト生として入団
とWikipedia に記述されている。 なぜ高砂高校に行ったのか?
妹さんは、明石高校なのである。
★明石公園、想い出いっぱいである。
もう一つのブログにも、明石公園のことを書いた。
明石公園を散策する機会、ホントに最後になるかもと思いながら歩いていた。
写真41枚撮ってきた。