★三木市議の大西ひできさんが
三木市のごみ収集の方針について、詳細な資料をつけて
ブログで反対されています。
ゴミ袋の運搬は、私の役目ですので、いつも運んでいるのですが、
ゴミの分別は、収集日によって、『分別出来る』ようになっているように思っています。
この2ヶ月ほどは、単身生活なので、ゴミの分別も『私自身』がやっています。
確かに、やってみるとごみの分別は難しくて、
三木市発行の『
ごみ なんでも帳』を見ながらやってますが、
なかなか難しいと思うのが実感です。
★大西さんのブログは、非常に丁寧に、市の資料まで全て公開して書かれています。
一応すべてに目を通して見ましたが、
『
よくわかりません』 と言うのが感想です。
沢山、ある資料の中の二つを並べてみました。
これは最初の資料です。
何のために分別日があるのでしょうか?
それともシールさえ貼れば、ごみ回収日にはどんなゴミでも出すことが出来るのでしょうか?
分別シールを張ることで、特に『分別の意識』が上がるとも思えません。
大体、ごみ捨ては結構面倒な日常作業ですから、シールを張るという手間が増えるだけで、大変なようにも思います。
『シールを張り忘れたら』 どうなるのかがまず問題でしょう。
そのゴミは、残されてしまうのでしょうか?
そうでなけば、面倒だから貼らない人も増えるとも思います。
この資料を見ると『
プラスチック』の混入率が多いからが理由のように思います。
実際に分別してみて、
『プラスチック』が一番解り難いのは確かです。
でも、それはこのような三木市が発行されている資料が原因だと思います。
可燃ごみの中に『汚れたプラスチック』が入っているからイケナイんだと思います。
これだと、『汚れたプラスチック』は燃えるごみの日に入れなさいと書いているのと同じです。
そして、資源ごみのところにも『プラスチック類』や『ペットボトル』があります。
★どう思われますか?
こんなややこしい分別帳を出したままで、それは直さずに、その上に『シール』を貼らして見ても、これは余計に混乱するだけだと思います。
私自身が今勝手にやってるのは
●ペットボトルやトレイ類は生協のコープの回収箱に持っていく。
● その他のプラスチック類は『月1回のプラスチック類』の回収日に出す。
● 週2回の可燃ごみ回収日には、プラスチック類など殆ど入れたことはありません。『燃えるごみ』と覚えていたからです。
今朝改めて『汚れたプラスチック』は入れてもいいのだと思ったりしました。
こんなことですから、『お役所仕事』と言われるのでしょう。
ごみの分別帳の修正を図られたら済むことのように思います。
大西さんでなくても、これはダメですね。
今でもややこしいのに、さらに複雑にするだけです。
それとも担当課は、シールを作ったりいろいろやって
『配分された予算を使う』ためにやっているのではないかと思ったりします。
ホントに、『
配分された予算を使うこと=役所の仕事』になっているのではないでしょうか?