最も印象的、且つ基本的なのが、Kawasaki. Let the good times roll !! というカワサキの二輪事業の活動基本コンセプトで、新しいカワサキのイメージをアメリカの地に創造したのである。
そのコマーシャルソングとともにアメリカで幾つもの賞を受賞して、一挙にKawasaki はアメリカに定着したのである。
そんな話題のこのGood Times Concept ではあったのだが、歳月がながれて、カワサキの中でも、いつか消え失せてしまっていたのである。
これを全世界のカワサキの基本コンセプトに復活させたきっかけを創ったのは、ずっと後の国内市場なのである。
1990年代ZEPHYR人気に湧いた国内で高橋鉄郎KMJ社長時代に復活し、当時事業本部長として全世界展開をけっていされ、現在もカワサキの基本コンセプトとして展開されている。
Z1が発売されて40年、日本ではその40周年を記念して、日本の熱烈なファン達がKAWASAKI Z1 FAN CLUB をネットをベースに立ち上げたのである。
FacebookページKAWASAKI Z1 FAN CLUB には,世界30数カ国から既に何万人ものZ1ファンからのアクセスや情報が寄せられており、ネット社会独特の展開がなされているし、さらに、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の本拠地兵庫県三木市緑が丘にはGood Times Plaza がオープンし世界へ向かっての情報発信拠点として機能することが期待されている。