夏休み。
子供たちにとっては待ち遠しい楽しい期間である。
大人たちにとっても、いろんな立場があるのだろうが、
独身、子どもの居る家庭、居ない家庭、子供が大きくなって余り関係のなくなった時期、そして孫たちと過ごす夏休み。
誰にとっても、いい思い出のいい期間であると思う。
一言で言えば「いい想い出が造れる様な過ごし方が一番いいのだとおもう。」
夏休みの特集が出ている。
期間は、もう少し長い、短い、いまのまま。 どちらがいいかとアンケートである。
余り、期間には関係ないのだと思う。 期間はその社会が持っているいろいろな生活慣習などによって上手に決められているのだと思っている。
アメリカ、ヨーロッパ、日本と少しずつ違うのだと思うし、常夏の国での夏休みはどのようなものかよく解っていない。
自分自身を振り返ってみると、
小学校時代は今のソウルに居て、夏休みには当時「内地」と呼んでいた日本に毎夏遊びにてきていた。
そこで海水浴も経験したし、蝉取りにも興じた。kれらはソウルでは経験できないことだった。
中学からの学生時代は、野球に没頭していて、夏の予選や合宿が中心だった。
余り、休みという感覚はなかった。
子供たちとの夏休みは、子どもに対する貢献の時期であったようにも思う。
子供たちは結構楽しかったに違いない。
いま、孫と過ごす夏休み。
また、楽しさが戻ってきたように思う。自分自身も結構楽しんでいる。
息子や娘と会うのも何となくいいものだ。
みんなが、 「いい想い出を造れたとしたら、それはいい夏休みだと思う。」
今年の夏休みも、あと1週間で終わりそうだが、いい思い出も、幾つか出来た。
あと1週間のうちに、またできるかも知れない。
また、来年を楽しみに。 来春は逆に、鎌倉の孫と一緒にアメリカに行くことを約束した。