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雑感日記

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『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』大成功でした

2月6日に計画を立ち上げてから、丁度2ヶ月。
こんなに盛況に、上手くいくとは思ってもいませんでした。

前夜祭から、写真でまとめてみました。
まず写真を見ていただいたら、どんな状況だったかすぐお解りになると思います。

このイベントの私なりに思っていること、感じたことをまとめてみます。


1.コンセプトさえ確りしていたら、大丈夫。

計画を立てたのは2月6日です。
どこ竹の竹とんぼ教室は既に確固とした実績がありました。当日の開催は間違いなく大丈夫だと思いました。
関西では、初めてと言うことで受け入れ側には何のノウハウもありませんでしたが、ネット社会の産物のSNS「ひょこむ」があるので、それを上手く使えば、大丈夫だろうと兎に角スタートしたのです。
確りとした計画が出来ないとスタートしないようなことでは、物事は何時まで経っても実現しないと思っています。
コンセプトさえ確りしていれば『走りながら考える』ほうが『いい知恵』が浮かびます。

2.人の繋がり、信頼感がベースです。

昨日集まった人たちは、初対面の方たちが殆どでした。然しそれなりの繋がりや信頼感はお互いに持っていたと思います。
それが人の繋がりの良さだと思います。
この計画をやろうと決意したのは40年以上の付き合いのあるモトクロスの元全日本チャンピオンの山本隆君がやろうと言ってくれたことです。彼は加古川ですが、これで核が出来たので出来ると思いました。
それに三木でお付き合いのある市役所や議員の方、そんなに長いお付き合いではありませんが、お互いそれなりの信頼感で繋がっています。
スタート後は、当然三木が中心に動きました。
どこ竹の堀池さんとは面識はありませんが、ブログでは1年以上のお付き合いですし、ひょこむにもすぐジョインして頂いて、『出来る』という確信みたいなものができました。

3.いろんなグループが集まりました。

いろんなグループが集まりました。今後の輪が更に広がる可能性を秘めています。
順不同で紹介すると、
加古川の峠池を考える会グループ、森林公園の森のインストラクターグループ、老人会の若手委員会という面白いネーミングのグループ、
県の500人委員会、緑ヶ丘のこども会、パソコンクラブ、JC青年会議所の代表者など、
それに三木市役所からは市民ふれあい部とみっきいふるさとふれあい公園のプロジェクト推進ちーむ、教育委員会、など幾つも部門から部長、課長さんから一般職員の方も 『三木市民に戻って』 肩書きに関係なく並列で、
そして東京からの先生方も、ひょこむの管理者の大臣賞を受賞された偉い先生方もみんな肩書き抜きの 『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』 のメンバーの資格での参加だと

私は勝手に思っていましたし、終始そのように対応しました。

特別参加は肥後の守の永尾元佑さんと。

それに私が個人的にお誘いした三木市役所の広報部門、亀田さんと中尾君が参加してくれたのは、一番嬉しかったような気がします。
実はさるとるさんと「かけて」いました。 『来る、来ない』と私は間違いなく来て頂けると信じていました。
私のひょこむの招待者 『しんちゃん』 が前夜祭から出て頂いたのも嬉しく思っています。


4.広報、パブリシテイについて

私は個人的に、広報には特に関心があります。
『広報=パブリックリレーション』 は人との関係、人間関係ををよくする活動を広報と言うのです。
世の中一般に 『広報』 は間違って認識されています。

そんな広報活動の一つのスキルに『パブリシテイ』があります。
今回の『竹とんぼ』もマスコミにどのように報道してもらえるか、実験をしました。
何の組織もない、一般の団体でもない単なるネット上の 『コミユニテイ』 でも、上手く流せばマスコミは動きます。
今回も 『サンテレビ』 が事前告知を、昨日は 『神戸新聞』 が取材し、今朝の新聞に載りました。

現役時代からマスコミや新聞社はお付き合いがあって慣れているのですが、
今回も 『新聞報道は事実の一部しか伝えない』 と言うことをまた実感しました。
一般に新聞記事は正確に事実を伝えては居ません。ホンの一部です。

極端に言えば、記者は取材する前に、『記事の概要』は既に頭の中にあるのです。
現場でそれを確かめるために取材をしているのではといつも思ってしまいます。

今朝の記事もホンの一部です。
『主催者が事務所も何もないネット上に集まったメンバーたち』 と言うのは事実で、これが核心部分なのですが、幾ら説明しても解って貰えませんでした。
と言うより解ろうとされませんでした。
それはある意味仕方がないのです。多分それを書き出すと、記事の分量が多くなり過ぎて入らないのだと思います。

今朝の記事はホンの事実の一部しか伝えていません。
佐伯さん、このブログお読みになるでしょうか。ホンネで書いています。


5.今後の展開について

市民活動をやるとすれば、これからがスタートだと思います。
これからの活動は、市民活動を本職でなさっている方たちや組織をお持ちの方たちにお返しして、私はお手伝いをするほうに戻りたいと思っています。

なぜなら私は『竹とんぼ』にも、『市民活動』にも、そんなに興味はありません。
それをしようとも思っていません。
権限も組織もありませんし、もっとほかにしたいこともあるので『動機づけ』と『仕掛け』と『それを可能にする仕組みの紹介』まではほぼ完璧に出来たと思っています。

市民ふれあい部も、みっきいふるさとふれあい公園プロジェクトチームもどこ竹竹とんぼ教室も
或いは森のインストラクターや500人委員会やこども会がどのように展開されるのか。
それをどのようにまとめて行くかは、それぞれの職場や組織の方が考えられるべきだと思っています。

三木市政で薮本さんにいろんな意見や提案をしてきました。
それは広告代理店の企画担当者の立場で申し上げますとは明確に申し上げて続けてきました。それを採用するしないは自由です。
今回は、申し上げてきたことの一部をこのように動けばこのような結果が生まれる。
『物事が実現する』というテストみたいなものだと思っています。
企画立案者の範疇を越えて動いたのは事実です。

そんな役目は、ほぼ満たされましたから、本来それをおやりになる方にバトンをタッチして、広告代理店の企画担当者の立場、応援者のほうに戻りたいと思っています。


6.FMみっきい

実はFMみっきいに出演を依頼されています。
『市民活動について』がテーマです。
市民活動をする気はありませんので、少々困っています。
自分のやりたいことが、市民活動に繋がればそれはそれでいいのですが。

今後も、自分のやりたいことを、自分なりのやり方で進めたいと思っています。
by rfuruya2 | 2008-04-07 08:25