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雑感日記

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市民病院問題

日本各地の公立病院の経営が危機である。

三木もいろいろとその対策が難しいようである。
医師不足というような基本的な問題が解決しないと、なかなか具体的な対策は難しいのではないかと思われる。


そんな中で、佐賀県武雄市の市民病院の民営化で、武雄はこのところ騒がしい。
既に民営化の方向で収まったのかと思ったら、まだまだ大変のようである。

樋渡さんの『武雄市長物語』 でも市民病院問題が取り上げられることが多いし、自ら時間も割いておられるようである。
今朝のブログの市民病院に関して発信されている。
もう収まったのかと思っていたのだが、
市内では、『武雄市民病院問題対策室』 という反対派の方たちだと思うが、そんなブログも立ち上げられて、議論はまだ盛んなようである。

議会手続きを経て、方向が決まったらそれに従う見識も、欲しいようには思うが、
どちらがどうなのかは、正直よく解らない。

市側の情報発信も、『武雄市長物語』 のほかにも、市民病院ニュースなどが発行されているようである。
そんな情報が、遠く離れた三木でも得られるのは、今のネット社会である。

残念ながら、三木では近くにいるだけで、あまりよく解らない。
今度、何か会合をやるとか言っていたが、
その情報開示はどの程度行われるのだろうか?


だが、情報開示されても、問題が難しすぎてどのように判断すべきかはよく解らない
のではなかろうか?
先日の三木市のアンケートを見ても、そんなに理解した上での答えとは思われない。
こんな難しい問題こそ、データーも周囲のいろんな条件も解っている行政の専門家が確りと対策を立てて、その方針を確立すべきなのだろうと思っている。

確かに、難しい問題である。
三木は、どんな方向に進むのであろうか?
この機会にもう少し情報は発信される方向になって欲しい。

市民病院問題などは、なかなか具体的な情報発信は、難しいのだとは思うが。
by rfuruya2 | 2008-09-05 06:09