『Wikipedia』って、ご存知ですよね。
私がこの言葉に、初めて出会ったのは、2年ほど前のことです。
よく解らなくて、当時の三木市の広報に電話して 『Wikipediaって何ですか?』 と電話で聞いたらどなたもご存知ありませんでした。
あのころ、広報の近くの席にローバーさんがおられたので、ローバーさんに電話を回して貰ったらよくご存知でした。
事の起こりは、アメリカの娘や孫たちが遊びに帰ってきていて、アメリカの孫たちの宿題が解らないとき『Wikipedia』で調べる、と言うのが始まりです。
当時、 『三木市Wikipedia』 で三木市を検索すると、それこそ日本でトップクラスの内容でした。
そんなことで、電話で聞いてみたのです。
広報課の方は、Wikipediaをご存知なかったのですが、ローバーさんは、『私も実はちょっと編集にタッチしています』と言われてびっくりしました。
当時の『三木市Wikipedia』には薮本さんが助役をなくしたとか公用車を廃止したとかありましたので、それをお知らせしたら、一時三木市のホームページに 『三木市Wikipedia』が掲載されたりしました。
(写真は
ブログdeみっきぃからお借りしました)
食づくりの会感謝祭が今年も盛大に行われたようです。
三木のブログにも、いろんなところでも広報されています。
今年で3回目だとは知りませんでした。今年行けなかったのですが、去年も一昨年も行きました。
いいイベントだと思います。
いつも思うのですが、こんなイベントも『いい場所があるからできる』のです。
三木の市役所前のような広場がないと、やろうにも出来ません。
昔の市役所なら間違いなく不可能です。
三木の開発は、大規模で素晴らしいと思っています。
簡単なようで、こんな思い切ったことはまずその環境がナイトで来ません。
環境があっても、思い切らないと出来ません。
確かに、お金が掛かりすぎて、その付けが現在にと言うことはあるのでしょうが、
三木の大きな資産だと思っています。
どなたの時代に、いつ出来たのかな、と久しぶりに『三木市Wikipedia』を調べてみました。
93年7月13日、加古房夫市長時代に新市庁舎は出来ています。
庁舎と言い、駐車場と言い、その付近の施設も含めて、これは立派です。
『立派過ぎる』かもしれませんが、後を引き継いでいる人たちは、それを生かせばいいのです。
『三木市Wikipedia』は今でもかなりの水準です。
(なぜかリンクできませんので、是非検索でご覧になってみて下さい)
小野市よりも武雄市よりも三条市よりも間違いなく勝っています。
三木市はここに書ける魅力いっぱいです。
記載できることがいっぱいあるということは、魅力いっぱいと言うことだと思っています。
ビーンズドームも、テニスコートもゴルフ場も、公園施設も。
市役所の庁舎も広場も。
『みっきいふるさとふれあい公園構想』も面白いと思っています。
私が、今一番内容が立派だと思っているのは、
『仙台市Wikipedia』です。 住んだことがあるのでその良さはよく解っていますが、
その記述のレベルの高さは、抜群です。
(これも一度どんなレベルかチェックしてみてください)
2年前は、仙台も三木とあまり変わらなかったのですが、今は差がつきました。
これは、行政の力ではなしに、市民も含めたその土地の人たちみんなの力です。
誰でも参加できるのですから。
ローバーさん
、『三木の宝』 はダメなんですか?